8月21日に配信された「Future Games Show at gamescom 2025」にて、Envar Gamesによる新作サバイバルクラフト型アドベンチャーゲーム『Witchspire』が発表された。
本作は2026年にSteam向けに早期アクセスにてリリース予定だ。
『Witchspire』は、古の闇が蘇る魔法の国を舞台にしたサバイバルクラフト型アドベンチャーゲーム。プレイヤーは自由にカスタマイズ可能なキャラクターを作成し、見習い魔法使いとして元の世界へ帰るために「ウィッチスパイア」を起動するという旅に出る。最大4人の協力プレイにも対応している。
クリーチャーや神秘的な建造物、そして古代文明の秘密が待ち受ける中を、ワンド(杖)やアクセサリー、魔法、スペルブレードなど多彩な武器・道具を駆使し、戦闘や探索に挑んでいく。もちろん、魔法使いらしく「ほうき」に乗ることも可能だ。
冒険の相棒として心強いファミリア(使い魔)も登場。最初は4種類の中から 1 体を選び、フィールドで新たな仲間を見つけていく。数十種類のファミリアを集め、戦闘へ連れ出したり、探索や作業を手助けさせて効率を高めたりできる。
また、いわゆる拠点づくりの要素も搭載。森をまるごと生み出し、彗星を呼び寄せ、幻のツルハシ を召喚し、魔法で資源を集めるなど、幻想的な演出を楽しみながら理想の拠点を作り上げていくことができる。
建物は自由に配置・移動でき、拠点が整ったら、ファミリアたちに家事を手伝わせることも可能だ。Steamストアページでは「幽体離脱」のようなモードで浮遊しながら家を組み立てる様子が紹介されている。
開発を手掛けるEnvar Gamesは、スウェーデンのストックホルムを拠点とするスタジオ。これまで『League of Legends』『Overwatch 2』『VALORANT』といった作品の開発支援を行ってきたEnvarが新たに設立したゲーム開発部門であり、本作が初のオリジナルIP作品となる。
『Witchspire』は2026年にSteam向けに早期アクセスにてリリース予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
『Witchspire』— 魔女と魔法使いたちよ、魔法と危険に満ちた世界で生き残れ
Envar Games、gamescom 2025「Future Games Show」で初のオリジナルIPを発表
スウェーデン・ストックホルム(2025 年 8 月 21 日)— Envar Games は、新作『Witchspire』を「Future Games Show」で正式発表しました。本作は、魔法の世界を舞台にしたサバイバルクラフト型アドベンチャーゲームで、2026 年に PC 向けに早期アクセスとしてまずリリースされる予定です。
『Witchspire』Steamページ:https://store.steampowered.com/app/2679100/witchspire
『Witchspire』は、Envar Games が手がける初のタイトルです。同社は、これまで『League of Legends』、『Overwatch 2』、『VALORANT』といったヒット作に共同開発やクリエイティブ面で貢献してきた Envar が新たに設立したゲーム開発部門です。
『Witchspire』のアナウンストレーラーを視聴 :
魔法の魅力に満ちた『Witchspire』の手作りの世界へようこそ。プレイヤーは最大 4 人(自分+3 人の仲間)で、自由にカスタマイズ可能なキャラクターとなり、元の世界へ帰るために「ウィッチスパイア」を起動するという必死の旅に挑みます。徒歩やほうきで大地を駆け巡り、魔法に溢れながらも危険が潜む世界を探索。旅の途中では、野生や汚染されたクリーチャー、神秘的な建造物、そして古代文明の秘密が待ち受けています。
敵は撃退するだけでなく、仲間にすることも可能です。アップグレード可能なワンドやアクセサリー、魔法、スペルブレードなど多彩な武器・道具を駆使し、戦闘や探索に挑みましょう。冒険の相棒として心強いファミリア(使い魔)も登場。最初は 4 種類の中から 1 体を選び、フィールドで新たな仲間を見つけていきます。戦って魂を解放し、共に戦闘へ連れ出すもよし、探索や作業を手助けさせて効率を高めるもよし。彼らの力を活用し、冒険の幅を広げていきましょう。
戦闘以外でも、『Witchspire』は拠点づくりに独自のひねりを加えています。拠点はあなたの聖域であり、安全な居場所です。森をまるごと生み出し、彗星を呼び寄せ、幻のツルハシを召喚し、魔法で資源を集める——そんな幻想的な演出を楽しみながら、アストラル投影モードで理想の拠点を作り上げましょう。建物は自由に配置・移動でき、自分だけの夢の家を実現できます。拠点が整ったら、ファミリアたちに家事を手伝わせることも可能。チームワークこそ夢を叶える鍵なのです。
Envar Studio の CEO、Atey Ghailan 氏は次のように話しています。
「『Witchspire』は、当スタジオにとって新たな章の始まりです。これ以上ないほど誇らしく思っています。これまで Riot Games、Blizzard Entertainment、Tencent、Netflix、 Wizards of the Coast といった業界大手と共に仕事をしてきましたが、ついに自分たちの世界を、サバイバルやアドベンチャーのゲームジャンルで創り上げる機会を得ました。今回の発表は、ダブル A 規模のスタジオとしての第一歩であり、『Witchspire』を新しく高品質な IP として確立していく始まりです。この作品を皆さんにお届けできることを心から嬉しく思います。」
『Witchspire』主な特徴
•「敵じゃないなら、友達ってこと?」:クリーチャー収集要素で、モンスターを仲間(ファミリア)に!数十種類のファミリアを集め、バトルで共闘しよう。
• ほうきでビューン!:広大なオープンワールドを、複数のバイオーム(環境)を渡りながら探索。徒歩はもちろん、ほうきに乗って移動可能。さらにスピリットジャンプや瞬間移動(ブリンク)などの特殊能力で冒険を加速。
•コヴェンを選ぼう:ゲーム開始時に所属するコヴェン(魔女団)を選択。特別な初期装備とパッシブ効果を入手できます。その後も、能力値や見た目を強化できる装備を集めたりクラフトしたりして、自分だけの魔女スタイルを完成させよう。
•魔女の道はあなた次第:レベルアップや「ルミナリーズ」テックツリーを通じて能力を強化。豊富なカスタマイズ要素で、自分だけの魔法使い像を作り上げられます。
•安心できる拠点づくり:仲間やファミリアと過ごせる聖域(サンクチュアリ)を自由にデザイン。アストラル投影モードを使えば、高所や細かい位置に無理やりハシゴや階段を作らなくても、窓やドアを思い通りに配置可能。
『Witchspire』は、2026 年に PC 向け早期アクセス版として先行リリース予定です。
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Envar EntertainmentおよびEnvar Gamesについて
Envar Entertainment は、2020年に設立されたグローバルなアートアウトソーシングおよび共同開発スタジオです。ベテラン開発チームが在籍し、『League of Legends』で知られるRiot Games や、Blizzard Entertainment、Tencent といった業界大手のタイトル開発を支援してきました。
スウェーデン・ストックホルムを拠点とする新設のEnvar Gamesは、品質に一切妥協しない、時代を超えて愛されるダブル A クラスのゲーム体験を生み出すべく、自らの冒険をスタートさせました。初のオリジナルIP『Witchspire』は、2026年にリリース予定です。 https://www.envarstudio.com/