『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』発表。世界同時発売へ

 スクウェア・エニックスは、配信番組『「ドラゴンクエスト」35周年記念特番』『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』を発表した。プラットフォーム、発売時期は不明。

 公開されたティザートレーラーでは荒涼とした大地に閃光が走り、その軌跡が炎となり「XII」のナンバリングを形作った。そして『ドラゴンクエストXII』というタイトルとともに「人はなぜ生きるのか」という声が響き渡わる内容となっている。英語タイトルは『DRAGON QUEST XII The Flames of Fate』になるとのこと。

 このティザートレーラーが公開された『ドラゴンクエスト35周年記念特番』に出演した『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏によると、「ダークな感じ、大人向けのドラゴンクエストになっている」と明言。またシナリオについては「選択を迫られるもの」になっており、「自分の生き方を決める」という内容になっているという。

 特番で司会を務めたタレントのJOYさんが、『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のビアンカとフローラのような、自分の結婚相手を決めるような決断なのかとたずねると、堀井氏はそれとは違うものになるが、ゲームが変わるほどの運命を左右するほど大きな決断が迫られることを強調した。

(画像はYouTube『『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』ティザートレーラー』より)
(画像はYouTube『『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』ティザートレーラー』より)
(画像はYouTube『『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』ティザートレーラー』より)
(画像はYouTube『『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』ティザートレーラー』より)

 さらに堀井氏によると、従来のコマンドバトルを一新。『ドラゴンクエスト』シリーズ伝統のバトルシステムが変わるようだ。かといってコマンドがなくなるわけではないという。開発中の段階でも「けっこう面白くなるぞ」と感触が得られており、新しいバトルに自信のほどをのぞかせた。また発売時期はいえないが世界同時発売になるとのこと。

 ついに正式発表になった『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』。公開されたティザートレーラでは十分にダークな雰囲気が感じられるものとなり、れまで親しみやすさを強調していた『ドラゴンクエスト』シリーズとはまったく違う方向性になっていそうだ。

 

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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