そらまめゲームスは、インディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo 2021」にて、漫画と3Dを行き来する謎解きアドベンチャー『謎と記憶のラビリンス』を発表した。プラットフォームはAndroid、iOS。2021年6月以降に第1話を体験版として配信予定だという。
漫画とゲームを行き来する謎解きアドベンチャー『謎と記憶のラビリンス』は体験版を鋭意制作中です!お楽しみに〜!#UE4 #gamedev #indiedev #INDIELiveExpo pic.twitter.com/hwG00Ucuvb
— ハルカノカナタ@そらまめゲームス (@SoramameGames) June 5, 2021
『謎と記憶のラビリンス』は漫画アプリをモチーフとしており、ストーリーは記憶喪失の少女が見知らぬ土地で目を覚ますところから始まる。
漫画を読み進めるように画面を下にスクロールして物語を読み進めて行くと、物語はバッドエンドに辿り着いてしまうので、怪しいコマから漫画の世界に飛び込み、プレイヤーは漫画の世界に介入し、少女の運命を変化させることが目的だ。
最初は縦画面で漫画となっている物語を読み進め、怪しいコマから漫画の世界に飛び込むと3D空間で描かれたアドベンチャーゲームを探索するモードになっているのが特徴。瑞々しい青を基調としたノスタルジックなビジュアルも印象的だ。
本作を開発したそらまめゲームスは、コナミやスクウェア・エニックスに在籍経験もあるインディーゲームクリエイターで、夫婦で開発を続けているという。クラウドファンディングサービスを通じて、支援者を募集しており、ゲームに興味がもった人は支援を検討してみてもよいかもしれない。
リリース時期は未定だが、6月以降に第1話の体験版を配信予定とのことで、続報に期待したい。