中国・北京に拠点を置くパブリッシャー(販売元)のThermite Gamesは6月7日(火)、中国のゲーム開発チームO.T.K GamesによるアクションRPG『Detained: Too Good for School』を発表した。あわせて、近日中にKickstarterキャンペーンを実施する予定も明らかとなっている。対応プラットフォームはPC(Steam)。
なお、タイトルロゴには“不良少女”の日本語が含まれるものの、執筆時点でSteamストアページの記述は日本語非対応だ。
『Detained: Too Good for School』は、2018年に発売されたアクションRPG『The Vagrant(ザ ベイグラント)』で高い評価を獲得したO.T.K Gamesが開発中の新作タイトルである。発表によると、本作は反骨精神あふれる女子高生を主人公としており、自由な学校生活を楽しめるオープンワールド型の作品だという。
また、作中では恋愛シミュレーションの要素を収録。バーやクラブで恋人と楽しいひとときを過ごせるほか、ジムに通って体を動かしたり、図書室で勉強したりもできるという。遊びやアイテムの購入に必要なお金はアルバイトで手に入る一方、通行人から奪うことも可能なようだ。
さらに、本作のエンディングは10種類以上存在。新しいスキルやアップグレード、武器の強化が用意された『The Vagrant』を踏襲する戦闘システムによってカジュアルプレイヤーでも爽快感と手ごたえを味わえるという。
『Detained: Too Good for School』のクラウドファンディングは近日中に開始されるので、興味があればKickstarterキャンペーンの予告ページやSteamストアページをチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ