ベルギーのゲーム開発者アダム・パイプ氏は、コメディホラーミニゲーム集『SPOOKWARE』を8月18日(水)にSteamで発売すると発表した。価格は未発表だ。
finally found a good excuse to make a lock picking minigame #screenshotsaturday pic.twitter.com/9hCBj4PSkY
— adam pype (@adampi) June 12, 2021
『SPOOKWARE』は、『メイド イン ワリオ』風のホラーミニゲームを100種類以上収録したゲームだ。ひとつひとつは数秒で終わるが、収録されるゲームはのこぎりで肉を切ったり、骨を順序よく並べたりする少しグロテスクなミニゲームばかり。
ストーリーモードも収録しており、3人のガイコツ兄弟が死者の国を旅するロードトリップ風の物語が展開する。3人はホラー映画ばかり見ていたが、人生の浪費に気がついて壮大な冒険に乗り出すというストーリー。
ミニゲームは彼らの旅に合わせて配置されているという。乗り合わせたクルーズ船で殺人事件に巻き込まれ、授業をサボるために高校でバンドを組むような冒険を乗り越え、彼らは骨折り損のくたびれもうけ以外の何かを見つけられるだろうか。
『SPOOKWARE』はパイロット版といえる作品がitch.ioにて無料でダウンロードできる。ゲームに興味があれば、まずはそちらを試してみてほしい。