名作ホラーゲーム『SIREN』の公式解析本『SIREN MANIACS サイレン公式完全解析本』の重版が決定。復刊ドットコムにて、受付中

 復刊ドットコムは6月25日(金)、ホラーゲーム『SIREN』の公式完全解析本『SIREN MANIACS サイレン公式完全解析本』の重版が決定したことを伝えた。現在、予約受付中となる。価格は税込3080円。配送時期は7月下旬となる。

 『SIREN MANIACS サイレン公式完全解析本』は2004年に発刊した書籍。2003年にPlayStation 2向けに発売したホラーゲーム『SIREN』のストーリーや設定、世界観などが解説されている。

 『SIREN』は羽生蛇村(はにゅうだむら)から、約10名ほどのプレイアブルキャラクターたちが恐怖に支配された村から脱出を試みるアクションアドベンチャー。『サイレントヒル』の生みの親でも知られる外山圭一郎氏がディレクターを務めている。

 ゲームは「視界ジャック」と呼ばれる敵や味方キャラクターの視点を幻視して、敵の位置などを把握。見つからないように進んでいく。また物語は多くの謎を残しつつ、群像劇のザッピング形式で描かれており、さまざまな境遇の人物がどのように行動していたか理解し、アーカイブから情報を取得、さらに関連書籍などからも情報すら整理しないと、その全容の把握は容易ではない。

(画像はSIREN | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイトより)
(画像はSIREN | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイトより)
(画像はSIREN | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイトより)
(画像はSIREN | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイトより)
(画像は『SIREN MANIACS(サイレン マニアックス) サイレン公式完全解析本(週刊ザ・プレイステーション2編集部 | 復刊ドットコムより)

 本書はそういった物語の理解を手助けしてくれるものとなっており、複雑に絡み合ったシナリオをひも解くために、各キャラクターの行動を再検証している。制作スタッフ監修のもと、導き出した答えを完全掲載されている。

 もともと本書は2012年に一度復刊されたものの、瞬く間に完売。今回は200件の仮予約が集まれば重版が実現するものだったが、それが達成されたため正式な予約受付を開始している。

 なお、続刊ともいえる『SIREN2』を対象にした書籍『SIREN2 MANIACS サイレン2公式完全解析本』も存在しており、こちらも現在では入手困難なので復刊に期待したい。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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