Serenity ForgeとTeam Salvato は、『ドキドキ文芸部プラス!』が50万本を突破したことを発表した。海外では現地時間6月30日に発売されているが、今回の50万本は発売後わずか2週間での記録だという。IGNなど、海外メディア向けのプレスリリースで発表した。
なお日本では『ドキドキ文芸部プラス!』は、PS4、PS5、Nintendo Switch向けに10月7日(木)にPLAYISMから発売予定だ。
Holy cow, 500,000!? We're so, SO humbled by the love #DDLCPlus fans have shown for the Literature Club, and we're happy to see so many of you share your excitement for all the new content! 💙💜❤️💚https://t.co/kPrmySkB6S
— Serenity Forge (@SerenityForge) July 20, 2021
『ドキドキ文芸部プラス!』は、フリーゲーム『Doki Doki Literature Club!』に新要素を加えた作品。オリジナルは恋愛ビジュアルノベルながらプレイヤーに衝撃を与える展開、意表をつく演出の数々で話題となり、世界累計1000万ダウンロードを記録している。
今回の『ドキドキ文芸部プラス!』は、すべてのアートワークをフルHD化されており、原作を忠実にアップデートされている。さらに友情と文芸を描いた全6話の新しい書き下ろし長編サイドストーリーを追加。
また初公開となるコンセプトスケッチや新規CG、壁紙を含めた画像は100点以上を収録。アーティストにはNikki Kaelar氏をはじめとした13の新規楽曲や、ゲーム内で聴けるミュージックプレイヤー機能も用意されている。
またあらたにいくつかの外国語に対応しており、オリジナルの『Doki Doki Literature Club!』の日本語版は有志翻訳という形だったが、『ドキドキ文芸部プラス!』では正式に日本語に対応する。
今回の50万本突破は、あらためて本作が人気であることが裏付けられた形だろう。日本でもブームを巻き起こしたオリジナルだが、日本でも『ドキドキ文芸部プラス!』が発売されるとさらに販売本数を伸ばしそうだ。日本語版『ドキドキ文芸部プラス!』は、10月7日(木)に発売予定だ。