第25代フランス大統領のエマニュエル・マクロン氏は7月24日(土)、自身の政府関係者用Twitterアカウント(@EmmanuelMacron)にて、日本の著名なクリエイターらと面会したことを伝えている。
※7月28日に公開されたマクロン大統領の日本滞在ダイジェスト映像
このひと時を皆さんと分かち合えることをとても嬉しく思います。「AKIRA」「FAIRY TAIL」「ダークソウル」「光」をはじめとする皆さんの数々の作品は、日本だけでなくフランスでも神話になっています。文化は人々を結びつけます。友情を込めて。pic.twitter.com/Itnd9c4KFP
— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) July 23, 2021
映像では漫画・アニメ映画『AKIRA』を手がけた大友克洋氏や『ダークソウル』シリーズで知られる宮崎英高氏をはじめとするクリエイターとマクロン大統領の歓談を確認できる。また、翌25日(日)には漫画『FAIRY TAIL』の著者である真島ヒロ氏も「先日、フランスのマクロン大統領にお会いしました。自分が国家元首に会う機会など想像した事なかったよ。」とのツイートを投稿した。
また、別のツイート投稿では、漫画『ワンピース』を手がける尾田栄一郎氏から贈られたフランス語のメッセージ付き原画が紹介されている。
Passionnés de One Piece, je partage avec vous ce dessin original offert par son auteur. Merci ありがとうございます @Eiichiro_Staff ! pic.twitter.com/0n5sAaky7j
— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) July 23, 2021
在日フランス大使館は公式ホームページで「数多くの日本の作品がフランスの若者を魅了していることに改めて触れました。」と面会の様子を振り返った。マクロン大統領は同24日に日本を離れ、フランス領ポリネシアのタヒチ島を訪問中だ。
ライター/ヨシムネ