Take-Two Interactiveは、西部劇オープンワールド『レッド・デッド・リデンプション2』が、世界累計で3800万本以上を販売したことを投資家向けの情報で明らかにした。
また『グランド・セフト・オートV』は、1億5000万本以上の販売になったという。
『レッド・デッド・リデンプション2』は2018年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。1899年のアメリカを舞台に、西部開拓時代が終わり文明の波が押しようとしているさなか、ダッチ・ギャングに所属するアーサー・モーガンを主人公にして、西部の挽歌が描かれる。
本作は発売当時から大ヒットを記録したが、今回は世界累計では3800万本以上を販売を記録していたことが明らかに。さらにシリーズでは全世界で約6000万本以上を販売したとのこと。アメリカでドルベースで2番目に売れたタイトル、過去3年間では2番目に売れたタイトルだという。
また2013年に発売した『グランド・セフト・オートV』は、世界累計の販売本数が1億5000万本以上、さらにシリーズ累計販売本数3億5000万本以上となっていることも明らかにしており、その人気が衰えないことが伺える。
発売後から数年が経過しているのにも関わらず、着実に販売を伸ばしている『グランド・セフト・オートV』、『レッド・デッド・リデンプション2』ともあらためて怪物的な世界的人気タイトルであることを見せ付けた形だ。