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ビーバーによる都市運営シミュレーション『Timberborn』9月16日に早期アクセス開始へ。さまざまな遊びを生み出せるマップエディタも搭載

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 ポーランド・ワルシャワに拠点を置くMechanistryは、ビーバーによる都市運営シミュレーションゲーム『Timberborn』早期アクセスを日本時間9月16日(木)に開始すると発表した。予定価格は24.99ドル。PC(Windows 7 64bit以降/macOS 10.12以降)向けにSteamGOG.comEpic Games Storeで配信予定だ。

 なお、早期アクセス終了時に価格は上昇する。発売後1週間は10%オフでの販売を予定しているようなので、興味があれば割引のタイミングで購入しておくとよいだろう。

ビーバーによる都市運営シミュレーション『Timberborn』9月16日に早期アクセス開始へ。さまざまな遊びを生み出せるマップエディタも搭載_001

 『Timberborn』は、人類滅亡後の世界を舞台に、独自の進化を遂げたビーバーたちが木を伐採し、家屋や農地の開拓で文明を発展させていく作品である。本作でのビーバー社会は「ランバーパンク」と呼ばれており、木材(lumber)が何よりも最も重要な素材となっている。ただし、進化したビーバーたちは人間と同じように個々の欲求へ基づいた幸福を追求しているため、プレイヤーは2種類のビーバー社会をうまく動かすために食事や装飾、娯楽などの需要へ応えなければならない。

 また、本作には雨季と乾季の要素も存在しており、社会を発展させていくなかでは洪水・干ばつへの備えや電気などのインフラ整備も不可欠だ。来たるべきときには、人類文明の遺構から金属を発掘することでより高度な文明を築き上げられるだろう。

 さらに、本作ではマップエディタも搭載。Mechanistryが用意したマップセットをアレンジしたり、新規に作成することでさまざまな遊びへ特化したオリジナルマップの制作・共有を楽しめるようだ。

 『Timberborn』は日本時間9月16日(木)に早期アクセスを開始予定となっている。興味があればウィッシュリストへ登録して販売開始を待ってみてほしい。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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