アトラスは9月27日に、1994年に発売された『真・女神転生 if…』を原作とする漫画『真・女神転生if… 学園の悪魔使い』の新装版を発売することを発表した。
発売日は11月8日(月)頃を予定しており、税込1540円で全国の書店とオンライン書店で予約を受け付けている。
「もしも…学校が魔界へ投げ込まれたら?」
— 真・女神転生if…【新装版】@絶賛発売中! (@megatenif_comic) September 27, 2021
『新装版 真・女神転生if… 学園の悪魔使い』
圧倒的画力で描かれた傑作コミカライズが、新たな装いで復活。
11月8日(月)頃発売 全国書店・オンライン書店で予約受付中!https://t.co/aNaqpe5uYR#真・女神転生if #メガテン #真if pic.twitter.com/3u0zHTx3rH
原作である『真・女神転生 if…』は、1994年にスーパーファミコン向けに発売されたRPGゲームで、悪魔と会話して交渉し、仲魔にできる『真・女神転生』シリーズのスピンオフ作品である。
人間キャラクターに悪魔が憑依するシステムや、学園という舞台設定から、本作は『ペルソナ』シリーズを生むきっかけになった作品といわれており、本作は7月28日からNintendo Switch Onlineで配信が行われている。
物語の舞台は軽子坂高等学校で、教室で居眠りをしていた主人公が、悪魔召喚プログラムを持つ狭間偉出夫(ハザマイデオ)の陰謀により学園に囚われ、そこで同じく学園に囚われたパートナーと協力し、魔界に落ちた学園からの脱出を目指していく。
今回装いを新たに発売される『真・女神転生if… 学園の悪魔使い』は、『真・女神転生 if…』のユミを中心としたルートを元にオリジナルの脚色が加えられたものだという。
本作を介して、当時ピクセルで描かれていた『真・女神転生 if…』のシリーズ特有の禍々しい作風と「学園モノ」が融合した世界観を、ディテールが掘り下げられたビジュアルやシナリオで楽しめるだろう。
興味がある読者は、『新装版 真・女神転生if… 学園の悪魔使い』の公式アカウントをフォローして、作品の詳細や最新情報をチェックすると良いだろう。