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『ヒプマイ』の開発、運営が手掛ける超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』がYouTubeにてキャラクター紹介映像を公開

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(画像はカリスマ【公式】 (@charisma__house) / Twitterより)

 キングレコードと株式会社Dazedは9月28日に、『カリスマ』「服従のカリスマ」本橋依央利(CV: 福原かつみ)によるキャラクター宣伝映像をYouTubeにて公開した。

 『カリスマ』は、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の開発、運営を手がけるキングレコードの内部レーベルEVIL LINE RECORDS株式会社Dazedが手掛ける二次元キャラクターを主体としたプロジェクトだ。

 キャラクターデザインはえびも氏が手掛け、原作はテレビアニメ『銀魂゜』『おそ松さん』を手掛ける松原秀氏が担当。音楽はEVIL LINE RECORDSが制作し、アートディレクションはBALCOLONY.が務めるという。

 本作は「超人的シェアハウスストーリー」と題されており、凡人は入居不可の「カリスマハウス」を舞台に、シェアハウスに住う個性豊かな7人のカリスマ達の物語が展開される。

 また、「カリスマハウス」の間取りが公式サイトにて掲載されており、限られた情報から妄想し、楽しめる読者はぜひ参照されたい。

 7人のカリスマと、担当する声優は以下の通り。

「正邪のカリスマ」伊藤ふみや(CV:小野友樹)
「秩序のカリスマ」草薙理解(CV:山中真尋)
「服従のカリスマ」本橋依央利(CV:福原かつみ)
「反発のカリスマ」猿川 慧(CV:細田健太)
「内罰のカリスマ」湊 大瀬(CV:日向朔公)
「自愛のカリスマ」テラ(CV:大河元気)
「性のカリスマ」天堂天彦(CV:橋詰知久)

 今回公開された映像は、「従」の文字があしらわれたベルトとダークな笑顔が印象的な「服従のカリスマ」本橋依央利を紹介するもの。「服従のカリスマ」として同居人に服従しており、自らを奴隷と自称するインパクトのあるキャラクター紹介が展開された。

 公式Twitterによると、キャラクターを紹介する映像は本日より毎日配信されるという。

『ヒプマイ』の開発、運営が手掛ける超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』がYouTubeにてキャラクター紹介映像を公開_002
(画像はカリスマ【公式】(@charisma__house) / Twitterより)

 このほかにも、公式YouTubeチャンネルと、SpotifyやApple Music等の各音楽サブスクリプションサービスにて、初のキャラクターソングである『めちゃめちゃカリスマ』が配信されている。

 『めちゃめちゃカリスマ』は、アイドルソング然としたコミカルなトラックと七人による合唱を基調とした楽曲である。『ヒプマイ』を手掛けたEVIL LINE RECORDSらしく、各キャラクターごとにパートが別れるマイクリレーのような楽曲の構成で、各パート毎に変化する曲調から、各カリスマのキャラクター性が伺えるだろう。

 公開されたMVは楽曲の雰囲気を反映し、インターネット的なコラージュ技法や演出、サビでの各キャラクターと思しきローポリな3DCGキャラクターが踊る映像は、一概にファン必見とは言い難い、シュールな魅力を放つ仕上がりとなっている。

 『カリスマ』は10月4日より、YouTubeにて毎週の月曜日と木曜日にドラマを配信することを発表している。

 興味がある読者は、公式Twitteryoutubeチャンネルをチェックして、若きカリスマ達の行く末を見届けよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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