Passion Republic Gamesは、特撮対戦アクションゲーム『GIGABASH』のストーリーモードのトレーラーを公開した。日本語に対応したUIが初めて確認できるものとなっている。
またあわせて本作を「東京ゲームショウ2021」に出展していることを明らかにした。
発売時期は2022年春。プラットフォームはPS4、PC(Steam、Epic Games Store)。
#TGS2021 特報📢#GIGABASH ついにストーリーモード発表!このシングルプレイ用のモードでしか見られないカットシーン、脇役たち、ミッションなどを楽しみながらタイタンたちの秘密に迫ろう!
— パッション・リパブリックゲームズ (@Tweet_PRG_JP) September 30, 2021
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『GIGABASH』は、怪獣や巨大ヒーローを操り戦う対戦アクションゲーム。最大4人のプレイヤーの対戦に対応している。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、『怪獣大激戦 War of the Monsters』、『パワーストーン』といった歴代のドタバタアクションゲームと、怪獣映画や特撮作品から影響を受けており、見下ろし視点で表現された世界中さまざまな都市・土地をテーマにしたステージで、キャラクターたちが大暴れする。
戦いの場として用意されているのはロケーションは、ステージごとにユニークなギミックが楽しめるものとなっており、人口が集中した忙しい大都会、活火山近くのビーチリゾーアト、シベリア中央に位置する工業都市などのマップが登場する。
プレイヤーが操作するキャラクターが死んだとして、マップの特性にあった「お邪魔攻撃」で戦いに参加できるものとなっており、トドメをさしてきた相手に大砲を放ったり、隕石を落としたりすることもできる。
今回、公開されたストーリートレーラーでは、何世紀もの間、地中深くに眠っていた「タイタン」と呼ばれる太古の獣とそれに立ち向かう人類の勢力、また巨大ヒーロー「ギガマン」の登場を喜ぶ民間人の姿など、本作の世界観を垣間見えるものとなっている。
トタバタバトルがあるだけでなく、ストーリーモードには会話劇などもあるようで、存分にストーリーが楽しめそうだ。
また開発を担当しているのは、マレーシアに拠点を置くパッション・リパブリックゲームズ。これまで世界中のデベロッパーやパブリッシャーにAAAクオリティーのアセットを提供してきたという。今回の『GIGABASH』でも、同スタジオならではのクオリティの高い怪獣のデザインがわかるものとなっている。
『GIGABASH』の2022年春に発売予定だ。