アークシステムワークスは『Fallen Legion -救いの亡霊-』を10月28日(木)に発売すると発表した。あわせて、公式サイトも公開されている。
【新作情報】
— アークシステムワークス公式 (@ARCSY_Event) September 30, 2021
新作ダークファンタジーRPG『Fallen Legion -救いの亡霊-』2021年10月28日(木)配信決定!
「政治家」と「怨霊」がタッグを組み、王国の独裁者を討つため闘っていくアクションゲームです。
詳細は公式サイトをご覧ください
▼公式サイトhttps://t.co/TvCAsNDFpu#フォールンレギオン pic.twitter.com/4tKJOwCSag
本作は荒廃した世界を舞台とするダークファンタジーRPG。王国へのクーデターを企てる「政治家」と、無実の罪で処刑された女性の「怨霊」という異色の主人公コンビを軸とした群像劇が描かれる。
「政治家」ルシアンは、おもに人々との関係作りが重要なキャラクターとなる。会話を盗み聞きしたり、時には実際にアイテムを盗んだりすることで、NPCとの会話の幅を広げることができるようだ。
戦闘時には、「怨霊」ロウィーナと武器が人の姿となる「霊戦士」3人のキャラクターを操作する。ターン制とリアルタイムが複合した構造となっており、防御や回避にはタイミングが重要となる。
「霊戦士」はそれぞれ固有の必殺技「デスブロウ」を持ち、複数人を組み合わせることで強力なコンボを作り出すことができる。攻撃を重ね、敵キャラクターの「ブレイクポイント」をゼロにすれば大きなチャンスが生まれるようだ。
本編ストーリーは選択次第で結末に変化が及ぶマルチエンディングを採用。公式サイトの情報によれば、20種類以上のエンディングが用意されているとのこと。
プレイヤーの取った行動や選んだ会話の選択肢が、キャラクターの生死にまで影響する。また、選択によってプレイアブルなキャラクターさえも変化していくようだ。
本作はNintendo SwitchおよびPS4向けに、10月28日(木)の発売が予定されている。価格は3000円(税込)となり、早期購入特典には『BLAZBLUE』シリーズのキャラクター衣装を使用できるスキンセットが登場。こちらは11月10日(水)まで無料で配信され、その後は有料のダウンロードコンテンツとして配信が予定されている。