スクウェア・エニックスは、10月1日(金)に放送された「東京ゲームショウ2021 オンライン」の公式配信番組にてPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)向けダンジョン探索RPG『ダンジョンエンカウンターズ』を発表した。10月14日(木)発売予定で価格は税込3520円。なお、Steam版は15日(金)に発売予定となっている。
また、Nintendo Switch版とSteam版についてはまもなく予約受付を開始するとしている。
『ダンジョンエンカウンターズ』は、スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジー』シリーズにおける代表的なゲームシステム「アクティブタイムバトル(ATB)」を考案した伊藤裕之氏が手がける新作タイトルである。公式サイトの情報によると、本作はビジュアル表現や演出を抑えたシンプルなゲームデザインが特徴で、探索のなかで発生するランダムイベントや戦闘への“対処法を主体的に考える”楽しさをしっかりと感じられるように制作されているという。
また、戦闘はアクティブタイムバトルを採用。探索ではマップ上のマスを埋めていくごとに、戦闘・探索へ役立つ能力を取得するための「アビリティポイント」を獲得できる。ただし、深い階層ではマップ構造が分からないようになっているほか、危険なトラップも存在しているようだ。
『ダンジョンエンカウンターズ』は10月14日(木)に発売予定となっている。興味があれば公式サイトや公式Twitterアカウント(@DE_PR_JPN)をチェックしてみてほしい。