セガの「名越稔洋」氏が退社を表明。龍が如くスタジオは新体制で再出発へ、『龍が如く8(仮称)』が開発中であることも明らかに

 「龍が如くスタジオ」のトップとして知られる名越稔洋氏が、セガから退社することが公式サイトにて発表された。

 あわせて佐藤大輔氏も退社し、「龍が如くスタジオ」は横山昌義氏をトップとする新体制で再出発する予定であることも明らかにされている。また横山氏はコメントの中で、現在シリーズ最新作『龍が如く8(仮称)』が開発中であることも伝えている。

(画像はセガ公式サイトより)

 10周年という節目に新体制へと移行することが発表された「龍が如くスタジオ」の代表・制作総指揮は横山氏が引き継ぐ。公式サイトでは新体制のコアスタッフらの写真が掲載されており、メンバーは以下のとおり。

・代表、制作総指揮:横山昌義氏
・『龍が如く』シリーズ チーフプロデューサー:阪本寛之氏
・『龍が如く』シリーズ チーフディレクター:堀井亮佑氏
・『龍が如く』シリーズ アートディレクター:三嶽信明氏
・スタジオ技術責任者、『ロストジャッジメント』ディレクター伊東豊氏
・スタジオ映像監督、デザインパート責任者:深川大輔氏
・スタジオチーフアニメーションディレクター:反町孝之氏

 横山氏は10年前のスタジオ発足を振り返りつつ、「龍が如くスタジオが発足するまでの間、経験が少なかった開発チームにとって「龍が如く」とは名越稔洋とイコールに近い存在でした。でも私はそこに頼り切るのが嫌で、変化を求め非力ながらも必死に張り合い続けました。十年という時が経ち、抵抗から共闘へと意識は変わり、今、偉大なクリエイターからこのスタジオを受け継ぎます」と決意表明を明らかにした。

 また今回、新体制を発足するにあたってこのような発表をした経緯については、「“龍”がこれからも“龍”であるために。今回、あえて十年前と同じようにスタジオの代表スタッフたちと共に、皆さまの前に立たせていただき、決意表明させていただくことと致しました」とコメント。

 「こうしてカッコつけてしまった以上、肝心のゲームが面白くないという最高にカッコ悪いことにならないよう、思い切りやっていきます。俺たちを信じてください!とは言いません。これからもゲームを通じて皆さまに注目してもらえるよう、頑張ります」と伝えている。

 また、退社する名越氏と佐藤氏に関しては、「そして願わくは、別の道を歩むこととなった名越さん、佐藤さんの挑戦も、我々の今後と共に見守り続けていただけたらと思います」と続けた。

(画像はセガ公式サイト 「龍が如くスタジオ」からのお知らせより)

 公式サイトではこの他にも、セガを退社する名越氏と佐藤氏、また桐生一馬役の黒田崇矢さんと春日一番役の中谷一博さんのメッセージが掲載されている。

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn
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