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『CoD ヴァンガード』ゾンビモードを紹介するトレーラーが公開。ミッションごとにランダムなアップグレードを選択できる新システムも紹介

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 Treyarch Studiosが開発を務める『コール オブ デューティ ヴァンガード』(以下、ヴァンガード)のゾンビモードを紹介するトレーラーが公開された。

 あわせて、ストーリーやスキルなどの情報が詰まった「舞台裏」映像も公開。記事執筆時点では、こちらは英語音声に日本語字幕の動画のみとなっている。

 本作のゾンビモードの舞台は1944年のスターリングラード。前作である『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』にも登場した「ダークエーテル」によって産まれたゾンビの大群に、4人協力プレイで立ち向かう。
 総じて神秘的、オカルト的な世界設定がなされており、プレイヤーが操るキャラクターたちは異世界の存在「Dark Aether」と呼ばれる存在の力を得ることで、「Frost Blast」「Ring of Fire」といったユニークな能力を用いることができる。
 敵となるナチスの将校「ヴォルフラム・フォン・リスト」が「Dark Aether」の力により死者を蘇らせる能力を手にしたことで、ゾンビの軍隊でヨーロッパへの侵攻をくわだてる、というのがおおよそのストーリーのようだ。

『CoD ヴァンガード』ゾンビモードを紹介するトレーラーが公開。ミッションごとにランダムなアップグレードを選択できる新システムも紹介_001

 ゲーム中には「パック・ア・パンチ」「ミステリーボックス」などシリーズでおなじみの要素も登場。くわえて、祭壇「The Altar of Covenants」という新たなアップグレード機能も追加されることが紹介されている。
 「The Altar of Covenants」では、ミッションから戻るたびにランダムな3つのアップグレードが用意され、その中からひとつを得ることができる。装備していない武器を時間経過で自動リロードできる「Ammo Gremlin」や、ゾンビを味方に変えられる「Brain Rot」など、強力な能力が手に入れられるようだ。使用するアップグレードによって、プレイングも大きく変わってくると思われる。

 『ヴァンガード』は、11月5日発売予定。対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Battle.net)となる。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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