永井豪氏のアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のゲーム化が発表。フランスの開発スタジオが手がけ、2023年に発売予定

 Microidsは、永井豪氏原作のテレビアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のビデオゲーム化した『UFO Robot Grendizer』を発表し、あわせてティザートレーラーとイラスト2点を発表した。発売は2023年。

 対象プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC。

 アニメ『UFOロボ グレンダイザー』は、1975年から1977年にかけて放送されたロボットアニメ。『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』と同じ世界観の「マジンガー」シリーズの第3作目となる。

 マジンガーZの搭乗者、兜甲児(かぶと・こうじ)は未確認飛行物体の正体を探ろうとすると、突然、攻撃を受ける。その窮地を救ったのは宇門大介(うもん・だいすけ)という青年だった。宇宙科学局長の息子として生活を送っている宇門大介だが、その正体はベガ星人に滅ぼされたフリード星の王子、デューク・フリードだった。

 ベガ星人はひそかに月の裏側に基地を作り、地球の征服を計画している。第二の故郷を守るため、宇門大介/デューク・フリードは封印していたUFOロボ・グレンダイザーを発進させ、ベガ星人と戦うことを決意する。

 このアニメは、スーパーロボットものに本格的なSFドラマとして好評を博し、特にイタリアやフランスでは絶大な人気を誇った。

 今回のゲーム化を発表したMicroidsは、フランスに拠点を置くパブリッシャーで、開発もフランスに拠点を置くEndroadが担当する。

 なおどのようなゲームになるのかは明らかにされておらず、公開されたティザートレーラーは、UFOロボ・グレンダイザーが暗闇の中からシルエットとして現れるものとなっている。近日中にゲームプレイ映像を公開するという。

 いったいどのようなゲームになっているのか。続報に期待したい。

MicroidsのCEOステファン・ロンジャール氏のコメント:
グレンダイザー ゲームの最初の画像を皆さんにお見せできることを嬉しく思います。Endroad は才気溢れるゲームデベロッパーで、永井豪の創り出した世界をビデオゲーム上で忠実に再現してくれるものと、我々も全面的に信頼しています。近日中に、最初のゲームプレイ映像を公開する予定です。

Endroadのゲームディレクター兼共同設立者コロンバン・シセロン氏のコメント:
ここ数ヶ月、グレンダイザーのゲーム開発に特に熱を入れて取り組んでいます。ファンのため、そしてまだ宇門大介とその仲間を知らない皆さんのためにも、高品質のゲームを作りたいと思っています。グレンダイザーは、世の注目を集めるにふさわしい豊かな世界です。Endroad では社員一同がグレンダイザーに対する強い思い入れを持っており、世界中のゲーマーが何十年来待ち望んでいたゲームを必ず我々が提供するとの決意を強くしています。グレンダイザーを蘇らせるということは、我々にとってまさにチャンスであり、歴史に残るアドベンチャーゲームを製作するために弊社のあらゆる経験を注入しています。


ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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