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NVIDIA、AI超解像技術の最新版「DLSS 5」を発表。生成AIが複雑な光の当たり方や質感をリアルタイムで解析・追加し、ゲームのグラフィックを現実世界と見紛う写実的な映像へと進化させる。今秋リリース予定

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日本時間3月17日、NVIDIAは同社のGPU向けAI超解像技術の最新版となる「NVIDIA DLSS 5」を発表した。

本技術はこれまでのパフォーマンス向上に加え、生成AIを用いてゲーム内のグラフィックに写実的な光や質感を与える。ハリウッド映画の視覚効果(VFX)に匹敵する映像美をリアルタイムで実現する画期的な技術だ。

「DLSS 5」は今秋にリリースされる予定であり、カプコンやBethesda、Ubisoftなど、業界を代表するゲームメーカーによるサポートがすでに決定している。NVIDIAの公式サイトでは各種対応タイトルにおけるDLSS 5のオンオフによる画質の違いを鮮明に確認できる比較画像が多数公開されている。

従来のDLSSは、AIを用いて低解像度の画像を綺麗に拡大したり、新しいフレームを生成してゲームの動作を滑らかにしたりする超解像技術として広く普及してきた。

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(画像はNVIDIA公式サイトより)

今回発表された「DLSS 5」は、超解像技術としての役割をさらに推し進める。AIがゲーム内の衣服や髪の毛、肌といった複雑な要素や光の当たり方を瞬時に解析し、3Dモデルに現実世界と見まがうような質感を追加するという。

本技術はすでに多くの大型タイトルでの採用が決まっている。公式サイトの情報によれば、『バイオハザード レクイエム』『スターフィールド』『ホグワーツ・レガシー』『アサシン クリード シャドウズ』『The Elder Scrolls IV: オブリビオン リマスター』『デルタフォース』『Phantom Blade Zero』など、幅広いジャンルの作品が対応を予定している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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