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台湾の“ねずみ小僧”として実在した義賊の物語が描かれる2Dアクションゲーム『添丁の伝説』Nintendo SwitchとSteamで発売

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 台湾に拠点を置く開発会社CGCGとパブリッシャー(販売元)のNeon Doctrineは11月2日、台湾に実在した盗賊「廖 添丁(りょう てんてい)」をモチーフにした2Dアクションゲーム『添丁の伝説(てんていのでんせつ)』を、Nintendo SwitchおよびPC(Steam)向けに発売した。

 価格はいずれも税込でNintendo Switch版が2190円、Steam版は2050円。Steam版については11月9日(火)まで10%オフの1845円で購入できる。

 『添丁の伝説』は、20世紀初頭の台湾・台北市における日本の統治時代が描かれる作品である。発表によると、本作では当時起きた事件や人物、歴史的背景をもとに漫画風のスタイルで物語を展開。作中では短刀・腰帯とカンフーを駆使して、空中コンボを叩き込むスタイリッシュな戦闘や強力なボスとの戦いを楽しめる。

 また、自分のプレイスタイルにあわせてキャラクターを強化できる「お守り」や収集アイテムのほか、伝統的なボードゲーム「四色牌(スーソーパイ)」を遊べるミニゲームの要素も含まれているようだ。

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台湾の“ねずみ小僧”として実在した義賊の物語が描かれる2Dアクションゲーム『添丁の伝説』Nintendo SwitchとSteamで発売_002


プレスリリースの全文は以下のとおり。


台湾に実在した伝説的義賊として活躍する、横スクロールアクション『添丁の伝説』がNintendo SwitchとSteamで本日発売!

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台湾の開発会社CGCGとNeon Doctrineは、台湾に実在した伝説的な盗人「廖添丁(りょうてんてい)」をモチーフにした、スピード感あふれる横スクロール・アクションゲーム『添丁の伝説』を、 Nintendo SwitchとSteamにて発売いたしました。

Nintendo Switch版ストアページ

Steam版ストアページ

物語の主人公は、台北市の自警団員であり、日本の植民地時代には指名手配もされていた人物、廖添丁(りょうてんてい)。20世紀初頭の台北の街で、歴史に残る“ならず者”として、富める者から奪い、貧しき者を養い、正義のために戦います。

実在の事件や人物、歴史的背景をもとに、見過ごされがちな時代と場所を掘り下げ、中国の伝統的な漫画スタイルで表現したのがこの『添丁の伝説』です。

『添丁の伝説』の特長

●スタイリッシュな戦闘:短刀、腰帯、そしてスピーディーなカンフーを駆使して、微細に調整されたコンバットシステムで、権力者達をスタイリッシュに打ち倒しましょう。高度な空中コンボを繰り出し、敵から武器を盗み、腰の帯やフックを使って戦場を飛び回り、権力者達に恐怖を植え付けましょう!

●やりがいのあるボスバトル:凶暴な宮廷人、貪欲なビジネスマン、軍の指導者など、強力なボス達が登場し、ダイナミックな能力と残忍な攻撃であなたを翻弄します。

●豊富なパワーアップ:装備可能なお守りを使えば、添丁を自分のプレイスタイルに合わせることができます。これらの魔法のアイテムは、食べ物からより多くの回復を得る、スタミナを素早く回復する、あるいは受けるダメージを減らす、などのボーナスを与えてくれます。

●四色牌(スーソーパイ):戦いに疲れたら、台湾の伝統的なボードゲームで遊んで少し休憩!

商品情報:
•タイトル名:添丁の伝説(てんていのでんせつ)
•発売元:Neon Doctrine
•開発会社:Creative Games Computer Graphics Corporation
•プラットフォーム:ニンテンドースイッチ、PC (Steam)
•ジャンル:2D横スクロールアクション
•プレイ人数:1人
•言語:日本語、中国語(繁/簡)、英語、ドイツ語、ロシア語
•価格:2,190円

Neon Doctrineについて

Neon Doctrineは、台湾の台北に本社を置いており、言語や地理的条件がゲーマーや開発者にとって障壁になるべきではない、という理念を掲げています。私たちは、刺激的で、斬新で、恐ろしいゲームの数々を提供しています。当社のタイトルや会社情報、今後のリリース情報などについては、 https://www.neondoctrine.com/ をご覧ください。


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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