aNCHOR Inc.は11月2日、開発中のタイトルをリリースする『Project MIKHAIL（プロジェクト ミハイル）』を早期アクセスを通じて配信した。対応プラットフォームはSteamで、価格は税込で1980円となる。また、11月9日までは10%オフの税込1782円で販売される。
Steamストアページによると、早期アクセスとなった理由として、「プレイヤーの皆様により楽しんでいただけるようご意見をいただきたい点が多々あり、率直なお声を伺いながらゲームを作ることが何よりも重要と判断したため」だと発表されている。
『プロジェクト ミハイル』は、âgeが製作した成人向けアドベンチャーゲーム及びメディアミックス作品『マブラヴ』を原作とするバトルアクションゲームであり、本作は『マブラヴ』の続編である『マブラヴ オルタネイティヴ』の世界観に基づいた作品となる。
プレイヤーは人類に敵対的な地球外起源種「BETA」に蹂躙されゆく地球を舞台に、人類生存をかけ、対BETA用兵器「戦術歩行戦闘機(戦術機)」を操り戦闘を行う。
（画像はSteam :Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Storyより）
本作には『マブラヴ オルタネイティヴ』の主人公「白銀 武(しろがね たける)」の物語を描く「ストーリーモード」、4人ずつの2チームに分かれての対戦を楽しめる「対戦モード」、全プレイヤー共通の「BETAに侵略されゆく日本」を舞台に、他のプレイヤーと連携して世界の滅亡を退ける「フロンティアモード」が実装され、好みにあわせたスタイルで『マブラヴ オルタネイティヴ』の世界観を楽しめるだろう。
なお、「対戦モード」、「フロンティアモード」は現時点でβ版となっており、「対戦モード」に関しては「利用可能戦術機の追加」「ボイスチャットを利用したチーム連携機能」「チームプレイを楽しむ役割を明確にする機能追加、調整」が行われる予定だという。
このほかにも、公式より本作のDiscordサーバーが開設されており、マルチプレイを楽しみたい人や、本作を楽しむ友達を探しているユーザーは加入してみてはいかがだろうか。
