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死ぬたびに老いて蘇り、機転と鍛錬で一対多の戦いを切り抜けていくカンフーアクションゲーム『師父―Sifu―』発売日を2週間早め2月8日にリリース

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 Sloclapは、同社の開発するアクションゲーム『師父―Sifu―』について、発売日を2週間前倒しし、2022年2月8日(火)にリリースすることを発表した。あわせて、本作のシステムを紹介する映像が新たに公開されている。

 『師父―Sifu―』は中国風の世界を舞台とした、カンフーアクションゲーム。特徴的なシステムとして戦闘中に死んでしまった場合、歳を取って蘇ることができる。この際に経験値を獲得し、新たなスキルを身に着けて再度戦いに挑んでいく

 死を重ねていくと老化も加速していき、最終的には完全に死んでしまいゲームオーバーとなる。死を経て、強く、老練になりつつも、負け過ぎないための慎重な戦い方が必要となってくるだろう。
 なお、ゲームオーバー後にもいくつかの要素が残り、恒久的なアップグレードを行うこともできることが明らかにされている。また、以前の周回でアンロックしたショートカットや隠し部屋などは「探偵掲示板」から確認することが可能となる。

 戦闘では基礎的な2種類の攻撃を組み合わせてコンボを編み出していく。ゲームを通して一対多の状況が描かれることが多く、スピーディにターゲットを変更しながら対応していくような動きが求められるようだ。
 棒、酒瓶などといったアイテムを武器にしたり、障害物を活用してうまく集団との距離を取ったりといったアクションも重要になる。 

 戦闘中にたまるリソースを解放することで、フォーカスと呼ばれるシステムを使った強力な一撃を繰り出すこともできる。一時的に時間の流れを遅くし、相手の弱点を突く技でたやすく無力化することが可能となる。
 フォーカス攻撃の種類は、新たなスキルをアンロックすることで解放されていく。困難な状況を突破するのにはかかせない要素となるようだ。

 『師父―Sifu―』は2022年の2月8日(火)に発売予定、対応プラットフォームはPS4、PS5、PC(Epic Games Store)となる。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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