青森県観光企画課は、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』を「青森りんご」に見立てた落ち物パズルゲーム『ぷよりんご』をブラウザゲームとして公開した。
#ゲームの日 ということで #ぷよりんご 作ってみました!りんごの品種別に消すタイプ。青森県民なら「むずかしい」でも余裕!? #ぷよぷよ #青森りんご @SEGA_OFFICIAL
— まるごと青森 (@marugotoaomori) November 23, 2021
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『ぷよりんご』は、『ぷよぷよ』の「上から落ちてくるブロック(『ぷよぷよ』でいう「ぷよ」)を4つ並べて消す」という基本的なルールはそのままに、ブロックが「青森りんご」に置き換わっているのが特徴だ。
そのため本作では青森りんごの品種「ふじ」、「世界一」、「ピンクむつ」、「ジョナゴールド」などを色味や形で見分ける必要がある。それが『ぷよぷよ』とは違った面白さが表現されており、基本的な難易度は『ぷよぷよ』より高い。
品種の数が変わる「やさしい」、「ふつう」、「むずかしい」という難易度選択が用意されており、「むずかしい」の場合は品種の数が8種類に及ぶ。
ゲームは青森りんごが落ちてくるシュールな光景とともに、りんごを消すと「とった量」としてg(グラム)として加算。これがスコアとなっているのでハイスコアを目指そう。
なお本作はセガが無料で公開している『ぷよぷよ』でプログラミング学習できる教材『Monaca Education』で開発されたとのこと。
青森県観光企画課の公式Twitterでは「青森県民なら「むずかしい」でも余裕!?」と紹介しているが、りんごが積み重なるとほとんど見分けがつかず「難しすぎる」、「どれも同じりんご」という悲鳴がプレイヤーから挙がっている。
『ぷよりんご』をプレイするのを無料なので、自信がある人は挑戦してみてはかがだろうか。