アトラスは、情報番組「『十三機兵防衛圏』2周年記念特別番組」にて、『十三機兵防衛圏』のNintendo Switch版を2022年4月14日に発売すると発表した。価格は税別6980円。
PS4向けに発売していた同作のNintendo Switch版での展開となる。また『十三機兵防衛圏』の公式Twitterアカウントが開設したことが明らかになった。
発売2周年とNintendo Switch版の発売決定を記念して、『#十三機兵防衛圏』の最新情報をお知らせする公式アカウントを作成しました。フォロー&拡散よろしくお願いいたします!
— 『十三機兵防衛圏』公式 (@13sar_atlus) November 28, 2021
『十三機兵防衛圏』は、13人の少年少女たちの視点で描かれる群像劇と、襲来する怪獣との戦闘を繰り広げる戦略シミュレーションパートが融合したドラマティックアドベンチャーゲーム。
都市に侵攻する謎の怪獣や、機兵と呼ばれるロボットに搭乗して立ち向かう少年少女の青春劇が展開。H・G・ウエルズや80年代ポップカルチャーなど特撮、映画、アニメ、アイドルなどのオタク文化が豊富に盛り込まれているのも特徴だ。
ゲームは3つのパートで進行し、場所と時系列が複雑に入れ替わり、交錯するアドベンチャーゲームの「追想編」で物語を知り、怪獣と戦う戦略シミュレーションの「崩壊編」、物語に隠された設定や物語に深く触れるアーカイブの「究明編」という、3つのパートで織り成す独創的なストーリーテリングが特徴だ。
『オーディンスフィア』や『ドラゴンズクラウン』などを手がけたヴァニラウェアが開発をしており、緻密で美しいドット絵と独創的な世界観が高く評価されている。
今回は、本作のNintendo Switch版の発売が決定。持ち運んだりして手軽に楽しむことができそうだ。
さらにパッケージ版特典としてリバーシブルジャケット仕様となっており、DLC特典として全132ページのデジタル・シークレットファイル、デジタル・アートワークスが付属する。
また追加要素として、英語音声の追加や「崩壊編」のバトルで使用できる「兵装」が主人公ひとりにつき2種類、合計26種類追加されているという。さらに公式Twitterアカウントが開設されたという。
また番組では2周年を記念したグッズが発表されており、マスクやステッカー、アクリルキーホルダーやパーカー、フィギュア、「しっぽ」のぬいぐるみ、マグカップなどが販売されるという。
またクレープ店「マリオンクレープ」とのコラボが決定し、全4種類が税込800円で展開される。東京限定では、作中にも登場した焼きそばパンをイメージした「焼きそばクレープ」を発売するという。
「十三機兵防衛圏」×マリオンクレープ
— マリオンクレープ【公式】 (@marion_japan) November 28, 2021
コラボ決定!
開催期間:2021/12/1(水)~12/19(日)
開催店舗:東京ソラマチ店・池袋サンシャイン通り店・大阪パンジョ店
コラボクレープ&グッズを販売します!
※大阪パンジョ店ではグッズ・焼きそばクレープは販売致しません。 pic.twitter.com/rwrVWZQ9a8
さらに販売本数が全世界50万本を突破したことが明らかになった。今回のNintendo Switch版での展開で、さらなるファンを獲得しそうだ。
Nintendo Switch版『十三機兵防衛圏』は2022年4月14日に発売予定だ。