セガは、2022年1月27日(木)の発売を予定していたPS4、Nintendo Switch用ソフト『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』について、日本での発売を延期すると発表した。延期の目的については「欧米での発売後にユーザーから寄せられた改善内容の反映、およびローカライズとゲームの更なるクオリティアップ」と説明している。
なお、本作のXbox One、Xbox Series X|S版とPC(Steam、Epic Games)版はスウェーデンのパブリッシャー(販売元)であるParadox Interactiveからも発売中だが、日本語は正式にサポートされていない。
Paradox Interactiveの傘下にあるフィンランドのIceflake Studiosが開発した『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』は、隕石や放射性物質などの避けられない脅威をしのぎつつ、文明が崩壊した後の世界にコロニーを築くサバイバルシミュレーションゲームである。作中では特別な能力を持つ人材「スペシャリスト」の選択や技術などを習得する「テックツリー」の研究をうまく駆使しながら、失われた文明の再興を目指す。
なお、変更後の発売日については「確定次第改めて告知する」としているため、本作に興味があればセガ公式Twitterアカウント(@SEGA_OFFICIAL)からの続報を待ってみるとよいだろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』発売延期のお詫びとお知らせ
株式会社セガは、2022年1月27日(木)に発売を予定しておりました、PlayStation®4、 Nintendo Switch™用ソフトウェア『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』について、欧米での発売後にユーザーの皆様から頂いた改善内容の反映や、ローカライズとゲーム性の更なるクオリティアップのため、発売を延期することを決定いたしました。
変更後の発売日につきましては、確定次第改めて告知させて頂きますので、今しばらくお待ち頂ければ幸いです。
このたびの発売延期に伴い、本タイトルの発売を楽しみにされていたユーザーの皆様におかれましては、大変ご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。
また、今後とも変わらぬご愛顧をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
■『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』ゲーム概要
『サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-』は、シミュレーション・ストラテジーゲームに定評のあるParadox社の最新サバイバルシミュレーションゲームです。
プレイヤーは、滅亡後の世界にコロニーを建設し、隕石やフォールアウトなどの回避不能な脅威をしのぐため、より強固な住居を作り、周囲を探索したりしながら、新技術の研究を進めていきます。
失われた文明を取り戻すためには、特別な能力を持つ「スペシャリスト」、さまざまな効果を持つ「建造物」、無限に広がる「テックツリー」などの各要素をうまく操ることが必要です。それぞれの要素は深く絡み合っており、本作独自の奥深いゲームシステムが堪能できます。
コロニーの住人やマップは、ゲームを始めるたびにランダムで変化します。また、テックツリーもプレイスタイルの設定内容によって変化するため、繰り返しゲームを楽しむことが可能です。選んだプレイスタイル、難易度によってAIが働き、遊ぶたびに異なるゲーム体験ができます。繰り返しプレイして腕を磨き、“難易度100%”に挑みましょう!
【商品概要】
商品名 | :サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星 |
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対応機種 | : PlayStation®4、Nintendo Switch™ |
発売日 | :未定 |
希望小売価格 | :パッケージ版・デジタル版:5,980円(税込6,578円) |
ジャンル | :サバイバルシミュレーション |
プレイ人数 | : 1人 |
発売・販売 | :株式会社セガ |
CERO | : C区分(15歳以上対象) |
著作権表記 | :©2021 Paradox Interactive. ©SEGA. All rights reserved. Developed by ICEFLAKE STUDIOS. |
公式サイト |
※セガは、日本及びアジア地域(台湾・香港・韓国・東南アジア諸国)での発売・販売元となります。
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