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ペンライトを振り除霊する異色のホラーゲームが開発中。廃墟で突如流れ出すアイドルソングにあわせ、光の色を切り替えながら応援してダメージを与える

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 ゲーム制作者のただすめん氏は1月15日(土)、開発中の新作ホラーゲームに関する最新情報をTwitterで公開したペンライトを振り回し応援することで霊を払う、異色の設定が話題を呼んでいる。

https://twitter.com/tadasumen/status/1482365504664653824

 ただすめん氏は、2007年に個人サイトを開設して以降、ゲームや動画、日記といった多数のコンテンツ群を生み出してきた人物。最近では2021年12月末にリリースしたPC向けアクションゲーム『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!』が、脈絡のない清々しさすら感じる衝撃的世界観でSNSを賑わせた。

 同氏は2022年1月13日(木)に、今回の新作ホラーゲームへの着手をツイートで報告。タイトルは明かされていないものの、告知からわずか2日後という早さでデモ映像が投稿された。

 デモ映像は、ペンライトを手にした主人公の一人称視点にて進行。暗い廃墟の階段を下っていると天井から霊が出現するといった具合で、ここまでは通常のホラーゲームに近い内容だが、なぜか突如としてアイドルソングがスタート。流れ始めた音楽と赤・青・緑の3通りに変化する霊のリストバンドの色にあわせ、手持ちのペンライトの色を切り替えながら振り応戦するリズムゲームへと変貌を遂げる。

ペンライトを振り除霊する異色のホラーゲームが開発中。廃墟で突如流れ出すアイドルソングにあわせ、光の色を切り替えながら応援してダメージを与える_001
(画像はただすめん氏のTwitterより)

 ペンライトの色を適切な状態にキープすることで、応援を通じたダメージを霊に与えられる模様。体力ゲージを0にできれば除霊が完了するようだ。ただすめん氏はツイートにあわせ、近くクラウドファンディングを開始する意向も表明した。同投稿は執筆時点で1万2000件以上もリツイートされており、「いいね」の数は2万件を超えるなど、高い期待が寄せられている。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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