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初代『ゼルダの伝説』のハイラル地方のマップを「レゴ」で再現。幅2メートル、高さ76cmのサイズで2万5000個のブロックを使用した一品

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 YouTuberのIan Roosmaさんは、初代『ゼルダの伝説』のハイラル地方のマップを「レゴ」で再現した動画を投稿した。

 Ian Roosmaさんが投稿した動画は、初代『ゼルダの伝説』のフィールドマップであるハイラル地方を「レゴブロック」で再現したものが紹介されている。

 高さ約76cm、幅は約2.2mとなっており、さらにレゴブロックは2万5000個のレゴブロックを使用。2779本の木、493体の敵キャラが配置されている一品だ。

初代『ゼルダの伝説』のハイラル地方のマップを「レゴ」で再現。幅2メートル、高さ76cmのサイズで2万5000個のブロックを使用した一品_001
(画像はYouTube「Zelda Map Made of 25,000 Lego Bricks」より)
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(画像はYouTube「Zelda Map Made of 25,000 Lego Bricks」より)
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(画像はYouTube「Zelda Map Made of 25,000 Lego Bricks」より)

 映像では「妖精の泉」や奥でボスが待ち受ける「洞窟の入口」、「墓場」などのエリアや、細かな木の位置まで再現されていることが確認できる。初代『ゼルダの伝説』は見下ろし視点の2Dマップだったが、今回のレゴは高さが約76cmあるので、高低差もしっかりと強調されている。

 海外メディアKotakuのインタビューによると、Ian Roosmaさんは本作を4か月かけて制作。またレゴは、レゴの販売サイトBricklinkを使って調達したという。

初代『ゼルダの伝説』のハイラル地方のマップを「レゴ」で再現。幅2メートル、高さ76cmのサイズで2万5000個のブロックを使用した一品_004
(画像はYouTube「Zelda Map Made of 25,000 Lego Bricks」より)
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(画像はYouTube「Zelda Map Made of 25,000 Lego Bricks」より)
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(画像はYouTube「Zelda Map Made of 25,000 Lego Bricks」より)

 この件を紹介した海外メディアKotakuの記事では、Ian Roosmaさんにとって『ゼルダの伝説』がどういう作品であるのか、熱い思いも語っている。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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