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ネオ・中世ジャパンを駆け抜ける忍者アクション『Shadow Warrior 3』が3月1日に発売決定。コンソール版の予約特典はシリーズ過去作に

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 Devolver Digitalは2月1日、『Shadow Warrior 3』を3月1日に配信すると発表した。対応プラットフォームはSteamPS4Xbox Oneで、日本語表示に対応する。なお、Steam版は時差により3月2日に配信される。

 価格はいずれも税込で、Steam版が4900円、Xbox One版は5850円となっている。

 予約購入者向けの特典として、限定カタナスキン「衣蛸刀」が用意されており、PS4、Xbox One版ではシリーズの過去作『Shadow Warrior』と『Shadow Warrior 2』が付属する。

 『Shadow Warrior 3』は1997年に開発されたMS-DOS向けのFPS『Shadow Warrior』を原点とする『Shadow Warrior』シリーズの最新作だ。本作では古きサムライの技術と魔法が融合した架空のアジア「ネオ・中世ジャパン」を舞台に、プレイヤーは主人公のローワンとなり、「古代のドラゴン」の奪還を目指し、妖怪や悪魔の軍勢との戦いに身を投じることとなる。

 シリーズ作に倣って一人称視点で展開する本作では、プレイヤーは刀と銃での戦闘を行う。移動アクションにはエアーダッシュや壁走りにくわえて、新たにグラップリングフックが追加される。今作は強化されたアクロバティックでスピーディーな戦闘が特徴となる。

 発売日のアナウンスにあわせて公開されたトレーラーではデフォルメされた鮮やかなアジアにて、アクロバティック且つ残虐に敵を討つゲームプレイ映像が収録されている。

 「ネオ・中世ジャパン」という奇怪な設定に、縦横無尽のアクション、キャラクター達の愉快な掛け合い、くわえて「切断」や「引き千切る」を初めとしたゴア表現で描かれる本作は、プレイヤーにジャンクでハイカロリーな快楽を与えることだろう。

 SteamストアおよびMicrosoft Storeでは既に予約購入が可能であるため、興味がある読者はプラットフォームにあわせて発売に備えよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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