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病み系女子をインターネットアイドルに育て上げる『NEEDY GIRL OVERDOSE』が発売3週間で20万本を突破。記念のSteamプロフィール背景も制作中

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 インディーゲームレーベル「WSS playground」は2月6日、『NEEDY GIRL OVERDOSE』が世界累計販売本数20万本を突破したことを発表した。同作の発売日は1月21日のため、発売から3週間で20万本の売り上げを達成したことになる。

 また、これを記念した同作のSteamプロフィール背景が制作されていることも発表された。公開時期は未定となっているが、要チェックだ。

 『NEEDY GIRL OVERDOSE』は承認欲求をややこじらせ気味の女の子「あめちゃん」を立派なインターネットアイドルへと育て上げるアドベンチャーゲーム。30日の期限以内に100万人のフォロワーを獲得することが目標であり、そのためにアニメを見たり、町にお出かけしたりすることで配信に使えそうなネタを収集していく。

 そして配信を繰り返して100万フォロワーを目指す……のだが、配信を行えば「あめちゃん」のストレスが溜まり、精神状態の悪化を示す「やみ度」も増加する。SNSのつぶやきをもとに精神の健康をうかがいつつ、動画サイトやデート、病院やお薬と言った手段でプロデュースだけでなく心のケアも行っていくことが今作のカギを握る。

NEEDY GIRL OVERDOSE 発売3週間で20万本突破_001

 「配信者」をモチーフにしたウィンドウ風のプレイ画面や、「電音部」などにも楽曲提供を行っている韓国のトラックメイカー・Aiobahn氏が担当する楽曲などの、独特かつ魅力的な要素がふんだんに盛り込まれた本作。SNSやゲーム配信などのインターネットを中心に話題を集めたことが発売3週間で販売20万本の記録にも繋がったと思われる。

 また、現在販売10万本を記念したLINEスタンプおよびDiscordで使用できる「絵文字」も配布されている。こちらも要チェックだ。

 『NEEDY GIRL OVERDOSE』は現在Steamにて発売中。価格は税込1680円となっている。気になっていた方はぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。

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