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『バイオハザード RE:3』の出荷数が全世界で500万本を突破。作品の評価とデジタル販売の促進で販売本数を着実に伸長

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 株式会社カプコンは2月8日、同社が発売するPS4、 Xbox One、PC向けのサバイバルホラーゲーム『バイオハザード RE:3』を、 全世界で500万本出荷したと発表した。

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 『バイオハザード RE:3』は、 1999年にPlayStation向けに発売した『バイオハザード3 ラストエスケープ』のリメイク作品だ。 自社開発エンジン「RE ENGINE」など先端技術を活用し、ストーリーや設定にアレンジを加えたものとなる。

 本作はジルバレンタインを主人公に迎え、アメリカ中西部の街ラクーンシティで発生したバイオハザードからの脱出と共に、行手をはばむ「追跡者」との戦いを描く。

 世界で500万本を達成した『バイオハザード RE:3』は昨年の「東京ゲームショウ2021 オンライン」で発表された「日本ゲーム大賞2021」において、 年間作品部門「優秀賞」を受賞するなど高い評価を獲得しており、くわえて価格施策やPC版の販売強化などのデジタル販売戦略を推進することで着実にユーザー層を拡大したという。

 発表にあわせて、株式会社カプコンは「これからも、 卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、 ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります。 」とコメントを寄せている。

 これからの『バイオハザード』シリーズの展開にも目が離せないだろう。

 プレスリリースの全文は以下のとおり。

『バイオハザード RE:3』が全世界で500万本を突破!

~ 作品への高い評価とデジタル販売の促進により、販売本数を着実に伸長 ~

株式会社カプコンは、 PlayStation(R)4、 Xbox OneおよびPC向けゲーム『バイオハザード RE:3』を、 全世界で500万本出荷しましたのでお知らせいたします。

『バイオハザード RE:3』は、 1999年に発売した『バイオハザード3 ラストエスケープ』のストーリーや設定にアレンジを加え、 自社開発エンジン「RE ENGINE」など先端技術を活用することで、 原作をプレイ済みの方にも新鮮なゲーム体験を実現したリメイクタイトルです。 昨年の「東京ゲームショウ2021 オンライン」で発表された「日本ゲーム大賞2021」において、 年間作品部門「優秀賞」を受賞するなどユーザーから高い評価を獲得したことに加え、 継続的な価格施策やPC版の販売強化といったデジタル販売戦略の推進により着実にユーザー層を拡大し、 全世界で500万本を達成しました。

当社はこれからも、 卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、 ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります。

【 商品概要 】

『バイオハザード RE:3』の出荷数が全世界で500万本を突破_002

1.タイトル名 バイオハザード RE:3
2.ジャンル サバイバルホラー
3.対応機種 PlayStation(R)4、 Xbox One、 PC
4.発売日 2020年4月3日

※”PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。

※Xbox One、 Xbox Series X、 Xbox Series S、 および Xbox Series X|S は、 Microsoft グループの商標です。

【「バイオハザード」シリーズについて】

当シリーズは、 武器やアイテムを駆使し惨状からの脱出を試みるサバイバルホラーゲームです。 1996年の第1作発売以降、 シリーズ累計販売本数1億本を超える当社の代表的なコンテンツであり、 登場から25年以上経過した今なお、 世界中から熱狂的な支持を集めています。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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