フロム・ソフトウェアは2月9日(水)、PC版アクションゲーム『ダークソウル』の各シリーズについて、サーバーにおける脆弱性が確認されたことから一時停止状態にあるサーバーの調査を終え、原因と解決策の把握に至ったと発表。あわせて改善に向けた作業を進めている旨を明かした。
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— Dark Souls (@DarkSoulsGame) February 9, 2022
同社は1月23日(日)16時より、セキュリティの脆弱性調査を理由に『ダークソウル リマスタード』および『ダークソウルII』、『ダークソウルIII』の3タイトルにおいてオンラインサービスの提供を停止している。再開の時期については2月25日(金)に予定されている新作ゲーム『エルデンリング』の発売以降を目指していることが、海外版公式Twitterアカウントの投稿にて伝えられた。
また『エルデンリング』に関してもユーザー全員が安心してプレイを楽しめるよう、安全性の調査を行ったのち追加の対策を実施したことが『ダークソウル』シリーズの日本版公式サイトでは明かされている。同サイトにおける発表の内容は以下のとおり。
セキュリティの脆弱性調査に関するご報告(2022年2月9日追記)
PC版『DARK SOULS』シリーズにおいて、懸念を表明し情報提供をいただいた皆様のご協力もあり、原因と解決策を把握するに至りましたのでご報告いたします。現在、改善に向けて作業を進めております。
また、2月25日に発売が予定されている『ELDEN RING』につきましても、
ユーザーの皆様に安心してゲームプレイを楽しんでいただけるよう、改めて本作の安全性を調査し、追加の対策を施したことが完了しましたので合わせてご報告致します。
しかしながら『DARK SOULS』シリーズはすでに開発が完了しているため、開発環境の準備に時間を要しております。
できるだけ早くオンラインサービスが再開できるように全力を尽くしておりますので、今しばらくのお時間をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。
再開時期が決定次第、随時本サイトにてご案内させていただきます。
ご利用の皆様にはご迷惑とご不便をお掛け致しますが、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。