任天堂は2月10日(木)、Nintendo Switch向け格闘サッカーゲーム『マリオストライカーズ バトルリーグ』が6月10日(金)に発売すると発表し、予約受付を開始した。価格はいずれも税込でダウンロード版が6500円、パッケージ版は6578円となる。
『マリオストライカーズ バトルリーグ』はサッカーと格闘技が融合した架空のスポーツ「ストライク」を楽しめる超次元的なサッカーゲームだ。
「ストライク」は、5人対5人の2チームで試合を行い、相手のゴールにボールを入れると1点獲得できる。より高得点のチームが勝利するルールとなる。くわえて、「ストライク」ではタックルなどのラフプレー、アイテム攻撃による妨害が許されている。
また、フィールドに時折あらわれる球体「Sオーブ」を獲得し、相手の隙をみてチャージすれば必殺技「ハイパーストライク」を打つことができる。ハイパーストライクは相手プレイヤーに妨害されることのない強力なシュートで、ゴールに入れば一気に2点を獲得可能だ。
さらに、本作ではヘッド、アーム、ボディー、レッグの4つの部位に「ギア」を装備できる。各アイテムを装備すると見た目が変化するだけでなく、キャラクターのフィジカル、スピード、シュート、パス、テクニックと5つのパラメータを強化することができる。「ギア」でカスタムすることでキャラクターをプレイスタイルに最適化し、同時に「ストライク」をより過激なものにしてくれそうだ。
ローカル対戦モードでは8人での同時プレイに対応しており、大人数での集まりやパーティーにも対応可能だ。オンラインプレイではフリー対戦モードのほか、他プレイヤーとクラブを結成し、世界中のプレイヤーと順位を競う「ストライカーズクラブモード」が用意される。自分にあったクラブを結成したり、他のプレイヤーが作ったクラブに参加し、腕を磨いて「ストライク」世界最強を目指そう。