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『鋼の錬金術師』新プロジェクトの特設サイトがオープン。3月2日を指定する謎のカウントダウンと目深にフードをかぶった「スカー」のビジュアルが公開中

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 2月17日(木)、マンガ『鋼の錬金術師』連載開始20周年を記念した新プロジェクトの特設サイトが公開された。サイトは「In 13 Days」という謎のカウントダウンを表示しており、13日後の3月2日(水)に何かが起こるようだ。

『鋼の錬金術師』より「スカー」と謎のカウントダウンを表示する特設サイトが公開_001
(画像は『鋼の錬金術師』新プロジェクト特設サイトより)

 『鋼の錬金術師』は月刊「少年ガンガン」にて2001年から2010年にかけて連載された荒川弘氏によるダークファンタジー漫画作品で、全世界のシリーズ累計部数は8000万を超える。2003年から2004年、2009年から2010年にかけての2度にわたってアニメ化がなされ、2017年には実写映画化も行われた。

 今回公開された特設サイトには、原作の人気キャラクター「スカー」の姿とともに「貴様ら“創る者”がいれば“壊す者”もいるという事だ」と、主人公であるエルリック兄弟とはじめて対峙した際に放たれたセリフが並ぶ。

 サイトURLが「http://vengeance-scar.jp/」となっている点からみても、今回の新プロジェクトではスカーが重要なカギを握るようだ。なお「vengeance」は英語で「復讐・報復」を意味する。

 連載開始から20周年を迎え、現在も高い人気を誇る『鋼の錬金術師』が新プロジェクトでは一体何を見せてくれるのか。今はカウントダウンの指定日である3月2日(水)を楽しみに待ちたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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