ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2月18日(金)、『Horizon Forbidden West』をPS4、PS5向けに発売した。
本作は、完全新規作品ながら世界での累計販売本数が2000万本を突破したヒット作『Horizon Zero Dawn』の直接の続編だ。前作からおよそ半年後の世界を舞台とし、主人公「アーロイ」が“禁じられた西部”として恐れられるアメリカ大陸西部を旅する物語を描く。
緑豊かな森や荒廃した町、西海岸地域の海辺など、かつての文明の名残から美しい大自然までを味わえる広大なオープンワールドを自由に冒険。さらに本作では「水中」に潜ることも可能となり、これまでとは異なる環境下での戦いと探索を楽しめる。
ゲーム中の移動には、ロープで高所に素早く移動する「プルキャスター」と上空を滑空できる「シールドウイング」が活躍。両ガジェットを組み合わせることで、より柔軟かつ戦略的な動きが可能となった。
前作においても象徴的であった巨大な「機械獣」はさらに種類を増し、マンモス型の「トレマータスク」や全身に鋭い刃を持つ「クローストライダー」など、強力な敵が立ちはだかる。
戦闘中ではアーロイのメインウェポンである弓のほか、高い攻撃力を持つ投擲武器「スパイクスローワー」や圧倒的な連射性能を誇る「ボルトブラスター」といった新たな武器種も登場。槍に貯めたエネルギーに遠距離攻撃をくわえ、大ダメージをあたえる「レゾネーターブラスト」というスキルも新たに搭載され、前作以上に奥深く選択肢の多い戦いを楽しむことができる。
『Horizon Forbidden West』はPS4、PS5向けに現在配信中、価格は両機種対応の通常版で8690円(税込)となる。