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『エルデンリング』の大成功を『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作小説の作者であるジョージ・R・R・マーティン氏も「兜」をかぶってお祝い

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 2月25日(金)に発売され、リリースからわずか1時間後にはSteam版の同時接続プレイヤー数が70万人を超えるなど、世界的な話題となっているフロム・ソフトウェアの新作『エルデンリング』。2月28日(月)には、その世界構築に携わったジョージ・R・R・マーティン氏も、同作の成功を祝福する旨の文章を公開していた。

 また3月2日(水)には、『エルデンリング』の「兜」をかぶった姿も添えてツイート。こちらには記事執筆時点で1.5万件のリツイート、13万件のいいねと、非常に多くの反響が集まっている。

 マーティン氏はアメリカのSF・ファンタジー作家であり、人気ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作となる小説『氷と炎の歌』などの作品で知られる。

 『エルデンリング』のディレクターを務める宮崎英高氏もそのファンであることを公言しており、同作におけるコラボレーションはフロム・ソフトウェア側からアプローチが行われたという経緯がある。マーティン氏はそのオファーについて「あまりにも刺激的で拒否できなかった」と、自身のブログにて語っている。

 2月28日(月)に公開されたブログ記事では「自分は本作に関わったので客観的に見ることはできない」としたうえでいくつもの高評価レビューを紹介。さらに「『エルデンリング』はゲーム業界を席捲した」「宮崎英高氏とそのチームに出会い、このようなメガヒット作品を作り上げるうえで少しでも貢献できたことを光栄に思っている」と記している。

 『エルデンリング』は、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに現在配信中だ。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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