アクションRPG『NieR』シリーズで知られるゲームクリエイターのヨコオタロウ氏が代表を務める株式会社ブッコロは3月4日(金)、ヨコオ氏のアイコンシルエットをモチーフにしたTシャツおよびパーカーをオリジナルグッズの作成・販売プラットフォーム「SUZURI」にて発売した。3月31日(木)までの期間に購入した場合、アイテム1点につき1000円がSUZURIから日本赤十字社へ寄付される。
また、販売ページの説明によると、アイテム1点につき300円の“トリブン(利益)”も同様に寄付。寄付金はウクライナ及びヨーロッパ地域での人道支援に利用されるという。なお、商品は4月1日(金)以降にも購入できるが、寄付は発生しない。
Tシャツとパーカー作りました。※31日まで売上の一部が人道支援の寄付金になるそうです。
— yokotaro (@yokotaro) March 4, 2022
>株式会社ブッコロhttps://t.co/ZLrd4KXojm pic.twitter.com/3J0CZ1ikG0
販売中のTシャツとパーカーは白・黒で各2パターン用意されており、価格はいずれも税込でTシャツが4510円、白のパーカーは4983円。黒のパーカーについては5533円となっている。販売ページの説明では「自分用」としており、あくまでファンアイテムとしての購入にはなるが、興味のある人は購入を検討してみるとよいだろう。
【更新 2022/3/4 21:00】記事初版にてベビー用スタイおよびロンパースを“キャンペーン対象”と記載しておりましたが、Twitter投稿でヨコオ氏から「寄付の対象商品ではない」とのご指摘をいただきました。該当の商品は4月1日(金)まで販売を見合わせる方針です。訂正のうえ、ヨコオ氏および読者の皆さまへお詫び申し上げます。
また、SUZURIから日本赤十字社への寄付キャンペーンはブッコロ以外のクリエイター・企業からも展開されている。ハッシュタグ「#ウクライナ」で検索するとTシャツ、バッグ、スマートフォンケースなどさまざまなチャリティー商品を確認できるので、必要があれば興味のあるアイテムを探してみてほしい。