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郊外の村でグレイ風エイリアンによる誘拐事件の調査に挑むホラーゲーム『Greyhill Incident』開発中。トランシーバーや護身用の武器を手に、姿を隠しながら住民を保護しよう

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 Refugium Gamesは3月4日(金)、グレイ風エイリアンの侵略から生き延びるサバイバルホラーゲーム『Greyhill Incident』を2022年夏にリリースすると発表した。あわせてPC向け(Steam)のストアページを開設している。

 『Greyhill Incident』では1992年の郊外にある小さな村「グレイヒル」を舞台に、相次ぐ動物や人間の失踪事件の調査へと向かう。血の抜き取られた家畜の死骸が転がるなど不穏な雰囲気が漂う村で、懐中電灯の明かりやトランシーバーによる通信、護身用の野球用バットなどのアイテムを駆使して地域住民を保護しよう。

 グレイヒルの家や納屋のなかには拳銃をはじめとした強力な武器も隠されている。誘拐されないよう姿を隠しながら装備を強化して、エイリアンへ一矢報いつつ調査を進めるのがおもなプレイ内容になるという。超常現象に傾倒し奇怪な帽子を被る主人公の兄弟「ボブ」といった個性的なキャラクターの登場も見どころのひとつとのこと。

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(画像はSteam『Greyhill Incident』より)
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(画像はSteam『Greyhill Incident』より)
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(画像はSteam『Greyhill Incident』より)

 ストアページによれば開発スタッフもUFOやエイリアン好きで、実際の事件へ触発されて本タイトルの制作に取り組んでいるそうだ。販売価格は明らかとなっていないが、日本語への字幕やUI表示への対応が伝えられている。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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