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Netflix実写ドラマ版『ワンピース』コビーやバギー、アーロンにアルビダを含む追加キャスト6名の情報が発表。ガープ、ヘルメッポの配役も明らかに

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 Netflixは3月9日(水)、公開予定の実写ドラマ版『ONE PIECE(ワンピース)』について、出演キャスト6名の追加情報を明らかにした。

 今回は新たに、コビー、アルビダ、アーロン、バギー、ガープ、ヘルメッポら、マンガ家の尾田栄一郎氏による原作では物語の序盤に登場するキャラクターの配役が伝えられた。コビー役には子役としてのキャリアを持ち、2020年にはトランスジェンダーであることを公表したオーストラリア出身の俳優モーガン・デイヴィス氏が抜擢。

 各人物を演じるキャストの一覧は以下のとおり。

コビー:モーガン・デイヴィス
アルビダ:イリア・イソレリス・パウリーノ
アーロン:マッキンリー・ベルチャー
バギー:ジェフ・ワード
ガープ:ヴィンセント・リーガン
ヘルメッポ:エイダン・スコット

 序盤のライバルとしてルフィ一味と戦ったバギー役のジェフ・ワード氏は、マーベルドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』のシーズン5以降でディーク・ショーを演じた人物。アーロン役のマッキンリー・ベルチャー氏は『オザークへようこそ』をはじめとしたNetflixドラマへの出演歴でも知られている。

 出演者に関しては、2021年11月に主人公のモンキー・D・ルフィ役へメキシコ人俳優のイニャキ・ゴドイ氏、ロロノア・ゾロ役に新田真剣佑氏らの起用が発表されていた。

 週刊少年ジャンプで連載中の人気マンガ『ワンピース』を実写映像化する本ドラマ版は、『カウボーイビバップ』『スノーピアサー』のドラマ化を手がけたハリウッドのトゥモロースタジオが制作。原作者の尾田氏もエグゼクティブ・プロデューサーとして参加しており、脚本を『LOST』などで知られるスティーブ・マエダ氏とNetflixのマーベルドラマシリーズを執筆したマット・オーウェンズ氏が担当している。

 同作はNetflixを通じて全世界に配信される予定で、公開時期は明らかとなっていない。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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