D3 PUBLISHERは3月17日(木)、ランカースが手がけるローグライクアクションゲーム『Ed-0: Zombie Uprising』をPC(Steam)向けにリリースすると発表した。4月4日(月)より、開発中のゲームを先がけて配信する早期アクセス版が提供される。
幕末の江戸を舞台にゾンビと戦うローグライクアクション『Ed-0: Zombie Uprising』が発売決定https://t.co/EN56u7Z1yQ
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) March 17, 2022
ジャパニーズ土下座で敵を殲滅するサムライや空を舞うニンジャ、巨漢スモウレスラーが活躍する豪快作。毎回ランダムに変化する戦場で海外から押し寄せるゾンビたちを駆逐しよう pic.twitter.com/9j8mLTii9H
『Ed-0: Zombie Uprising』では鎖国を解除した幕末の日本を舞台に、海外から押し寄せる100万ものゾンビの大群を次々と打ち倒していく。
プレイヤーは刀を振り回しジャパニーズ土下座による範囲攻撃を繰り出す「侍」、張り手や投げといったダイナミックな相撲技が特徴の「力士」、空中を舞いクナイや忍術による遠距離攻撃も可能な「忍者」といった3種類のキャラクター【※】を選択でき、それぞれに異なる能力を駆使して迫り来るゾンビたちとの戦いへ挑む。
※「忍者」は先行アクセス版の配信開始後、アップデートで追加予定
戦闘の舞台となるダンジョンはプレイのたびにランダム生成され、アイテムやスキルの入手を通じて強化を重ねることで、死と隣り合わせの状況を打開する達成感や爽快感が味わえるという。死後に立ち戻る拠点では基本の体力や攻撃力、アイテム使用時の効果の上昇といった永続アップグレードも行え、高難易度のフィールドを攻略する鍵になるとのこと。
早期アクセス版においては、執筆時点で3つのメインクエストのほか5つのサブクエスト、3種のボス敵が用意された約10時間ほどのプレイ内容となる旨が伝えられている。トレイラーの映像では英語によるナレーションとなっているものの、本編の音声は日本語となる模様だ。
同作の販売価格については明かされておらず、正式リリースまでの期間は早期アクセス版の配信開始から約6ヵ月間が予定されている。