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「ゲームボーイカラー」に数多の周辺機器を取り付ける動画が話題に。心地よい装着音で出来上がった一品は元を想像できない異様な姿に

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 ゲームボーイカラー周辺機器をいくつも取り付ける動画が話題になっている。

@unpacked1

How Many Attachments Can You Fit On A Gameboy?? 👀 #gameboy #nintendo #retrogaming #nostalgia #trending #foryoypage #fypシ

♬ original sound – UnPacked

 「ゲームボーイに何個のアタッチメントを装着できるのか?」というメッセージとともに、ゲームボーイカラーに数多くの周辺機器を装着する動画をTikTokに投稿したのは、レトロゲームの動画を数多く投稿しているアカウントUnPacked氏だ。

 この動画がTikTokをはじめとしてYouTube、Instagram、さらには第三者によるTwitter、Ridditへの投稿にて拡散している。

 動画ではゲームボーイカラーに、ボタン拡張機器、グリップ、バッテリーパック、画面を拡大する虫メガネ、さらにはチートを行える非公式機器「ゲームジニー」などが装着されている。

 「カチッカチッ…」という心地よい装着音とともに出来上がったものは一見して、元がゲームボーイカラーとは思えないほど異様な姿となっており、独自の存在感を放っている。

「ゲームボーイカラー」に数多の周辺機器を取り付ける動画が話題に_005
(画像はYouTube「How Many Attachments Can You Fit On A Gameboy!!」より)

 この動画のコメント欄には「ゲーミングゲームボーイ」や「フルカスタム仕様」、「それはかつてゲームボーイだった」などの反応が寄せられており、とくに海外からは、「戦隊シリーズ」の海外展開版である『パワーレンジャー』の合体ロボットを彷彿とさせた人が多いようだ。

 ゲームボーイは、「ゲームボーイポケット」、「ゲームボーイカラー」などのバリエーションを含めて約1億1800万台が全世界で出荷されており、さまざまなサードパーティ製の周辺機器が存在している。この動画はその一部を組み合わせた形だが、まだまだゲームボーイの変形、合体の余地は残されていそうだ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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