カプコンは人材投資戦略の推進を目的として、人事関連組織の再編および最高人事責任者(CHO)の新設、報酬制度の改定を実施すると発表した。
正社員を対象として昇給分を含む平均基本年収の30%増額するという。
【プレスリリース】
— 株式会社カプコン 広報IR室 (@CapcomIR) March 31, 2022
「持続的な企業価値向上に向け、人材投資戦略を推進 ~ 人事組織の再編・最高人事責任者の新設、平均基本年収の30%増額を実施 ~」を掲載しました。https://t.co/igo7I9SNKq
今回、カプコンは最高人事責任者(CHO)を新設し、開発部門の人事案件にあたる「開発人事部」、職場環境の向上や従業員とのコミュニケーション強化に専門的に取り組む「健康経営推進部」、「経営企画部人材戦略チーム」、さらに「人事業務部」が通して経営層と従業員との意思疎通が直結する体制を構築するとのこと。
また2022年度から報酬制度を一部改定し、正社員を対象として昇給分を含む平均基本年収の30%増額、さらに業績連動性をより高めた賞与支給の仕組みを導入する。
この体制のもと、従業員にとって働きやすい環境の更なる整備、人材の確保・育成を推し進め、生産性の向上に取り組んでいくという。