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『アンダーテイル』『VA-11 Hall-A』にも採用されたゲームエンジン「GameMaker」が日本語に正式対応

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 YoYo Gamesは、ゲームエンジン「GameMaker Studio 2」の最新アップデート「Version 2022.3」を配信開始したと発表し、このアップデートによって同製品が日本語に対応すると発表した。

 またこのアップデートによって、「GameMaker Studio 2」の製品名が「GameMakerに改められる。

 「GameMaker」(旧「GameMaker Studio 2」)は、ビデオゲーム開発が行えるゲームエンジン。とくに2Dゲームの開発に特化しており、プロフェッショナル向けのプログラミング言語と、初心者向けのコードを書く必要のないワークフローのドラッグ&ドロップ機能、包括的なツールセットなどを特徴としている。

 モバイル、HTML5、コンソール、デスクトップなど、すべての主要プラットフォームで迅速なクロスプラットフォーム展開が可能で、収益化ツールにより、アプリ内課金、広告、分析、ユーザーエンゲージメントなどにも対応している。

 『アンダーテイル』や『VA-11 Hall-A』、『Hyper Light Drifter』、『Downwell』、『Hotline Miami』なども本ゲームエンジンを使って開発されており、インディーゲームを中心に採用している開発者が多い。

『アンダーテイル』『VA-11 Hall-A』にも採用されたゲームエンジン「GameMaker」が日本語に正式対応_001
(画像はSteam:GameMaker Studio 2 Desktopより)

 今回のアップデートでは、本製品が正式に日本語に対応。またSteam Deckのサポート、新しいフィルター、ビデオの再生、Opera GXでゲームの実行に対応した。

 なおこのアップデートでは、ライセンスとサブスクリプションに変更はない。

 「GameMaker Studio 2」を持っている人は、さっそくアップデートをしてみてはいかがだろうか。

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