Devolver Digitalは、アクションRPG『Weird West』の発売を開始したと発表した。
対象プラットフォームはPS4、Xbox、PC(Steam)。価格はそれぞれ税込でPS4版が4620円、Xbox版が4650円、Steam版が4100円。またXbox Game Passの対象タイトルとなる。
『Weird West』は、ダークファンタジーと西部開拓時代が融合する世界で、怪物たちと戦うアクションRPG。架け橋ゲームズが日本語翻訳を担当している。
ある日、ギャングに息子を殺され、夫を誘拐された元賞金稼ぎの「ジェーン・ベル」。夫を取り返し、息子の復讐を果たすために、西部一の賞金稼ぎは再び銃を手に取った.。物語ではジェーン・ベルをはじめ、境遇も目的も異なる5人の主人公がそれぞれ描かれ、終着点で収束を迎える。
ゲームは、三人称視点から敵を撃ち倒したり、宵闇にまぎれて1人ずつ消していくアクションが展開し、アビリティやパークなどのカスタマイズが可能となっている。
さらにキャラクターの決断が派閥や土地に影響を与えるとのことで、自由度の高さが特徴だ。西部開拓時代とファンタジーが融合した、荒野を彷徨う幽鬼、旅人を襲うピッグマンなど、さまざまな敵が行く手に立ちふさがる。
開発したのは『Dishonored』と『Prey』の共同制作陣が設立したスタジオWolfEye Studiosで、4大陸にまたがる制作チームがオリジナルの世界観と力強いオーディオにこだわっているとのこと。
『Weird West』は発売中。Xbox Game Passの対象タイトルでもあるので、気になった人は遊んでみてはいかがだろうか。