マンガ家の藤本タツキ氏による新作読み切り作品が4月11日(月)に配信されることが4月4日(月)、編集者の林士平氏のツイートによって明らかとなった。同作は200ページにのぼる長編マンガとなり、当日に一挙配信の形で公開されるという。
お待たせ致しました❗️
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) April 3, 2022
藤本タツキ先生の完全新作読切、来週月曜日の4月11日に、配信決定致しました‼️
なんと200ページの長編作品、一挙配信になります。
本作に、皆様のお時間を頂けたら幸いでございます。
また詳細は配信日近くなりましたら、告知させて頂きます‼️
よろしくお願いします。
新作の内容については伏せられているものの、配信日の近くにはあらためて詳細を告知するとの旨が林氏のツイートには記されている。
『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』などで連載経験も持つ藤本氏だが、読み切り作品では2021年7月に『少年ジャンプ+』上で掲載された『ルックバック』が公開初日に250万回の閲覧数を突破する記録的ヒットを果たした。
同作は宝島社によるアワード『このマンガがすごい! 2022』において、たらちねジョン氏の『海が走るエンドロール』と並び1位に輝くなど昨年を代表する一作として取り上げられたことも記憶に新しい。
全143ページの『ルックバック』を上回るボリュームで展開予定の今作は、果たしてどのような物語となるのか注目が集まるところだ。