株式会社CRI・ミドルウェアは、本日『真・女神転生V』のUI制作に関するインタビューを公開した。
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インタビュイーは、『真・女神転生Ⅴ』でリードプログラマーを担当している小山田氏と、プログラマーとしてSpriteStudioプラグインの組み込みのほかキャラクター制御、サウンドなどを担当している大橋氏。
このインタビューではUIの波紋デザインやカラーのコンセプト、SpriteStudioでUIを作ると、開発がどれくらい便利になるかなどを、作中のシーンと合わせて見ることができる。
実際の制作ではUnreal Engine4でUIを作るためのツールを検討していた結果、SpriteStudioの採用を決定したとのことだ。
また本インタビューで紹介されている「OPTPiX Sprite Studio」においては、つい先日、最新バージョンである「OPTPiX SpriteStudio 7.0」がリリースされたばかり。
2Dアニメーション制作ツールとしてリリースされているが、UI制作を効率化したい、UIアニメーションを深く作りこみたい、といった要望にも応えるツールとなっており、多くのクリエイターが注目すべき知見となっているだろう。
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これからUnreal Engineでゲーム開発を予定している方はこの機会にSpriteStudioを触ってみてはいかがだろうか。