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“インクライン”で鬼を運んで封印する風変わりなアクションゲーム『鬼ヶ谷 いんくらいん』がゲームイベント「TOKYO SANDBOX」へ初出展。“耐える快感”を楽しめる

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 個人ゲーム制作スタジオ「求道庵」は、 4月23日・24日(土・日)に東京の秋葉原ベルサールで開催されるインディーゲームイベント「TOKYO SANDBOX 2022」にて、坂道の傾斜を使って人やモノを運ぶインクライン(斜面鉄道)で鬼を運び封印するアクションアドベンチャーゲーム『鬼ヶ谷 いんくらいん』を展示すると発表した。PC用ソフトで発売日は未定。ゲームイベントには初めての出展となる。

 『鬼ヶ谷 いんくらいん』は、村の最上段にある方陣へインクラインで鬼を運び、封印して村の防衛をめざす作品である。発表によると武具を奪われた“祓い屋”の主人公は鬼へ攻撃できず、代わりに持ちあげてインクラインの荷台へ投げ込み、方陣に運んでいく。荷台で運んでいる間は鬼の攻撃をかわし続けなければならないが、一度に多くの敵を封印するとそのぶん「火魂(ひだま)」と呼ばれるアイテムが多く手に入るため、プレイヤーの遊び方によって難しさは変わっていく。

 手に入れた「火魂」には、魂を抜かれてしまった村人を正気に戻す効果があり、助けていくと村のなかで行動できる範囲も広がっていくという。明治時代の後期における山あいの村をイメージした風景やトライ&エラーを繰り返して上手くなっていく楽しさを感じられる点も特徴となっているので、興味のある方は「TOKYO SANDBOX 2022」の会場を訪れてみる良いだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


【TOKYO SANDBOX出展】マゾヒスティックACT 『鬼ヶ谷いんくらいん』をプレイアブル展示。

ゲーム開発スタジオ「求道庵」は、来たる4月23日(土)~4月24日(日)に、秋葉原ベルサールで開催されるインディーゲームのイベント「TOKYO SANDBOX 2022」に出展いたします。
出展作は、3Dアクション・アドベンチャーゲーム『鬼ヶ谷いんくらいん』。イベントへの出展は今回が初となる新作です。

『鬼ヶ谷 いんくらいん』-メインイメージ
『鬼ヶ谷 いんくらいん』-タイトルロゴ

★イベントインフォメーション

 【イベント名称】: 「TOKYO SANDBOX 2022」
 【会期】: 2022年 4月23日(土)~4月24日(日)
 【会場】: 秋葉原ベルサール 2F会場
 【Webサイト】: https://www.tokyosandbox.com
 【求道庵のブース】: F 5

■『鬼ヶ谷いんくらいん』概要

インクライン(傾斜鉄道)という乗り物を駆使し、鬼を方陣まで運んで封印する、風変りな戦闘システムのアクションADV。
武具を奪われた”丸腰”の主人公は村の最上段にある方陣に到着するまでの間、インクラインの荷台上で敵の猛攻を躱(かわ)し続けなければなりません。

荷台に積む鬼の数や種類はプレイヤーの任意!一度に多数の鬼を封印出来れば報酬(リターン)も大きいですが、狭い荷台上で敵の攻撃を躱し切るのは至難の業です。少数を相手にローリスク・ローリターンで確実に戦うか、それともハイリスク・ハイリターンを狙って多勢を相手に奮闘するのか?
どう戦うかは貴方次第ですが、「トライ&エラーを繰り返して上達する喜びを味わいたい」という方は、是非、果敢にチャレンジして下さい!

 【ジャンル】:3Dアクション・アドベンチャー
 【プラットフォーム】: PC
 【プロモーション動画】: https://youtu.be/JzqewkUilBU
 【Webサイト】: https://gudouan.com/onigadani.html
 【開発】: 求道庵

■「求道庵(ぐどうあん)」

求道庵は、フリーランスのゲーム制作者「田口求道」が個人で活動を行っているスタジオです。
(楽曲以外の)すべてを一人で作成しています。

インディーゲーム開発スタジオ「求道庵」-ロゴ

[屋号] 求道庵(gudouan)
[氏名] 田口 求道 (Taguchi Gudou)
[Web] https://gudouan.com
[Twitter] https://twitter.com/gudouan

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ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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