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アクションRPGのボス戦だけをひたすら楽しめる協力アクションゲーム『TrinityS』Steamで発売。ゲーム実況ガイドラインでは個人・法人を問わず“収益化OK”

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 Indie-us Gamesは4月28日(木)、道中を飛ばしてアクションRPGのボス戦だけをひたすら楽しめる協力アクションゲーム『TrinityS』をPC(Steam)向けに発売した。価格は税込1500円だが、5月5日(木)までの期間は20%オフの1200円(税込)で購入できる。なお、本作はテストを兼ねて開発途中のゲームを販売する「早期アクセス」の形式をとっている。

 発売にあわせて、個人・法人を問わず“収益化OK”とするゲーム実況ガイドライン公式discordサーバーも公開されている。

Steamでボスラッシュ協力アクション『TrinityS』発売_001

 『TrinityS』は、アクションRPGのエンドコンテンツとして登場する連続のボス戦、いわゆるボスラッシュの要素を最大3人で楽しめる協力プレイ型のオンラインアクションゲームである。本作は「位置取り」の要素をテーマにしており、各プレイヤーは盾となって味方を守り抜くナイト「グレイ」、強力な魔法で敵を薙ぎ払うウィザード「エミール」、癒しの力で味方を支えるプリースト「ベル」ら3人のキャラクターからそれぞれひとりを選択。各キャラクターの役割やボスが用いる多彩な攻撃ギミックにあわせた移動と位置取りを考えつつ、戦いを優位に進めていく。

 各キャラクターの基本攻撃は自動で発動するほか、移動をやめて“場にとどまる”とダメージの軽減や回復量の増加など、役割に応じた自動スキルも発動する。再び移動すると自動スキルの効果は消えてしまうが、長くとどまれる状態であればその分だけ大きな効果を得られる。また、ステージをクリアするとランダムに新たなスキルを獲得。自動スキルと別に使うスキルを最大3つまで設定できるため、自分のプレイスタイルにあわせたカスタマイズが可能だ。

 Steamストアページでは、本作のオリジナルサウンドトラックやゲーム本体とのセットも20%オフの価格で提供されている。製品版となった際にも価格は変わらず、タイムアタック機能やスキルの追加に加えて中・低スペックPCのユーザーに向けたプログラムの最適化も施されるようなので、興味があれば早めに購入して友だちとの協力プレイやゲーム実況での交流を楽しんでみるとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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