いま読まれている記事

食人族のあふれる島で生き延びるサバイバルホラーゲーム『Sons Of The Forest』のストアページが公開。オンラインプレイにも対応し冬には食べ物が枯渇するなど四季の要素を採用

article-thumbnail-220505e

 開発元のEndnight Gamesは5月5日(木)、『Sons Of The Forest』Steamストアページを公開した。

 本作は2018年にリリースされ、高評価を集めているオープンワールドサバイバルゲーム『The Forest』の続編にあたる。プレイヤーは行方不明の億万長者を見つけるため、とある島に送り込まれたひとりとなり食人族の脅威から逃れつつ生き延びていく。もともとは5月のリリースを予定していたが、3月時点で10月へのリリース延期を発表していた。

 すでに複数のグロテスクなクリーチャーらしい姿も明らかにされており、弓矢やピストル、斧などの武器を振るって彼らに立ち向かうこととなる。激しい暴力や流血といったゴア表現もふくまれ、公開されているスクリーンショットでも生首を掲げている様子が見られる。

Steam向けオープンワールドサバイバルゲーム『Sons Of The Forest』ストアページ公開1
(画像はSteam『Sons Of The Forest』販売ページより)

 前作同様にクラフト要素も重視したデザインとなるらしく、薪となる枝を集めて火をおこしたり、建物を建築したりといったプレイを楽しめるという。オンラインマルチプレイにも対応し、手分けしてアイテムを集めたり、砦を築き上げたりと、協力してサバイバル生活を送ることが可能だ。

 また、四季が移り変わっていく季節システムを実装。春と夏には川から鮭を掴み取ることができるが、冬になれば食べ物は不足するという。「食料を探しているのはあなただけではない」とのことなので、野生動物や食人族らと対峙しなくてはならない場面も訪れるようだ。

Steam向けオープンワールドサバイバルゲーム『Sons Of The Forest』ストアページ公開2
(画像はSteam『Sons Of The Forest』販売ページより)

 『Sons Of The Forest』はPC(Steam)向けに10月の発売を予定している。記事執筆時点では日本語への対応は発表されていないが、『The Forest』でも早期アクセス版のリリース後に日本語化が行われた経緯があるため、今後の発表にも期待したい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月27日01時~2024年4月27日02時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ