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ポストアポカリプス子育てゲーム『UNDYING』(アンダイイング)のNintendo Switch版が発表。2022年配信へ。ゾンビとなる母親が、息子に生き残る術を教える

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 任天堂は、インディーゲームの紹介番組「Indie World 2022.5.11」にて、Skystone Gamesが発売するゾンビサバイバルゲーム『UNDYING』(アンダイイング)Nintendo Switch版を発表した。

 発売は2022年。Steamで発売している同作のNintendo Switchでの展開となる。

 『UNDYING』(アンダイイング)は、ゾンビによって文明が崩壊した世界で、母子の生存の物語が描かれるサバイバルゲーム。

 主人公は、すでにゾンビに噛まれててしまった母親・アンリン。彼女はゾンビウイルスに冒されており、限られた日数しか生き残ることしかできない。幼い息子・コーディを守りつつ、自分が完全にゾンビになってしまった後でも生き残れるように、息子にさまざまなことを教えなければいけない。

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(画像はYouTube「Indie World 2022.5.11」より)
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(画像はYouTube「Indie World 2022.5.11」より)
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(画像はYouTube「Indie World 2022.5.11」より)
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(画像はYouTube「Indie World 2022.5.11」より)

 ゲームは、多くのサバイバルゲームのようにクラフトや敵との戦闘、スキルの習得などの要素があるが、こうした行動は幼い息子の学習のためという異色の作風となっている。

 サバイバルゲームらしく何度もプレイしていくゲームとなっているため、手軽にできるNintendo Switchでの展開は最適といえそうだ。

 Nintendo Switch版『UNDYING』(アンダイイング)は2022年内に配信予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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