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200種類の白色から指定された白を当てる狂気のゲームが無料公開。面白いと楽しめるか難しさに顔面蒼白となるか、色への知識と経験が問われる白熱の見極めチャレンジ

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 百千万億 萬(つもいよろず)氏は5月11日(水)、200パターンの白色のなかから指定された1色を見つけ出すゲーム『White 200』をオンライン上で無料公開した

 本作は、画面左上に表示されたカラーコードと一致する白色を200色の候補のなかから探していくブラウザゲーム。ルール自体はシンプルながら、色に対する知識や経験が問われる難易度となっている。

 ゲームを起動すると、比較的グラデーションが視認しやすい200色でのチュートリアルが開始。回答自体は何度でも行えるが、選択を誤ると「はずれ」の文字が表示され正解のカラーとの差分に応じて持ち点が引かれていく。

200種類の白色から指定された白を当てる狂気のゲームが無料公開。面白いと楽しめるか難しさに顔面蒼白となるか、色への知識と経験が問われる白熱の見極めチャレンジ_001
(画像はGitHub『White 200』より)

 これをクリアするとより純色に近い白200種が登場し、いよいよ本番がスタート。変化の度合いが薄くなり複雑さを増したチャレンジを、面白いと楽しめるか顔面蒼白の高難度ゲームと取るかはプレイヤーしだいだ。

 目的の色を無事当てることができればスコアやクリアまでに要した時間、回答数を含む挑戦結果が表示される。無作為に回答を続けていけばやがて正解にたどり着く仕様だが、SNSなどで腕前を競ってみると白熱した勝負となるかもしれない。

200種類の白色から指定された白を当てる狂気のゲームが無料公開。面白いと楽しめるか難しさに顔面蒼白となるか、色への知識と経験が問われる白熱の見極めチャレンジ_002
(画像はGitHub『White 200』より)

 作者の百千万億氏は競技プログラミング界隈で複数の実績を残し、映像制作などの技術にも長けた人物。なお同氏は『White 200』のソースコードを、ソフトウェア開発向けプラットフォーム「GitHub」にて公開している

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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